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日本企業の技術・ノウハウ・情報は常に狙われている。
日本企業に開発させ、それを盗んで成長する極悪企業がある
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2014年8月1日 Darkness - ダークネス
2014年に入ってから、韓国のサムスン電子の売上高も営業利益も減少に転じるようになっており、この流れは今後も続くと言われている。
サムスン電子はアメリカのアップル社のデザインから手法までのありとあらゆるものをパクリ続けて泥沼の訴訟合戦を引き起こしているが、それによってアップルのパクリが難しくなりつつあった。
さらに、中国市場では低価格商品がレノボ、ファーウェイ、シャオミのようなメーカーに売上が浸食されてしまっており、上からも下からも挟み撃ちにされているのである。
要するに、サムスン電子は「パクリ販売」も「低価格販売」もできなくなってしまい、窮地に陥っている。
さらに弱り目に祟り目というべきか、最も重要なときに会長である李健煕(イ・ゴンヒ)が心筋梗塞で倒れて復帰が危ぶまれている。
スマートフォン業界におけるサムスン電子のシェアは、前年比でも25.2%もの低下を見せているが、これは終わりの始まりではないかとも噂されている。
■基幹技術、ノウハウ、機密情報を全力で盗みに来る
同時に、サムスン電子に依存している韓国経済そのものも瓦解する恐れが見えてきている。
このままではサムスン電子も韓国も共倒れになってしまう恐れがあるのだが、この苦境を打開するためには韓国は一丸となって「技術革新」を進めなければならない。
しかし、今までパクリと盗みで生きてきた韓国やサムスン電子に技術革新などあるはずがない。
そうすると、どうなるのか。
言うまでもなく、韓国とサムスン電子は狂気のようになって、日本企業の新素材・基幹技術・ノウハウ・機密情報を全力で盗みに来るのである。
韓国の屋台骨を支えているサムスン電子が、土壇場にまで追い込まれている。だから、すでに「盗み」はこの瞬間にも、ありとあらゆる方法で行われていると言ってもいい。
日本企業は今まで一心不乱に新技術やノウハウを開発してきている。しかし、素晴らしい技術が開発されたら、とたんに盗まれていた。
サムスン電子は今まで「我々の研究所は日本にある」と日本企業を嘲笑っていた。その意味は、「研究などしなくても、日本企業からいくらでも技術をパクれる」というものだ。
日本企業に開発させ、それを盗んで成長する極悪企業が存在するのである。
だとすれば、日本が生き残るためにしなければならないのは、ただひとつ。機密情報や技術を盗まれるのを徹底的に阻止することである。
それができるかどうかで、日本企業が復活するかどうかが決まると言っても過言ではない。
■日本人は、いまだに性善説で動いている
日本にはスパイ防止法がない。産業スパイがうようよしており、機密情報は様々な方法で盗まれていく。これに対して、日本企業は今のところまったく何の対策も取れていない。
また、企業そのものも「盗まれる」ということに対して、危機感を持っていない。日本人も、日本企業も、いまだに性善説で動いており、社員を無防備に信じている。
その日本人のお人好しな性格が悪用されて、機密情報がどんどん盗まれてしまっている。
人を信じるというのは、とても美しい性格だ。しかし、国際ビジネスの現場で、その人を信じるという性格がいいように利用されてしまっている。
本来であれば、こういった危機的状況に対して、マスコミが大きなキャンペーンを張って、機密情報を中国・韓国の企業から守り抜けと啓蒙すべきだ。
しかし、マスコミがそんなキャンペーンを張ることは一切ない。まるで日本企業に「盗まれている」ということに気付かせないように振る舞っているかのようだ。
だから、未だに年配の経営者は中国・韓国が敵であるということを認識できておらず、非常に無防備な経営を続けている。日本企業は今後も大切な機密情報や技術を盗まれ続ける可能性は高い。
パクリしかできない韓国の企業、中国の企業は、今後も持てる力のすべてを使って徹底的に日本企業の機密情報・技術・ノウハウを盗みにやってくる。
しかし、これ以上、無防備で危険な状態を放置しておくわけにはいかなくなっているのも事実だ。パクられ、盗まれ続けた日本企業が疲弊し、日本全体が沈没してしまっている。
■せっかくの技術が、ザルのように漏洩している
日本企業はいまだ技術力ではトップに立っている。それなのにパクリ企業にやられているというのは、端的に言えばせっかくの技術がザルのように漏洩してしまっているからだ。
日本企業は、敵国のライバル企業が盗みに来ているのに、何ら有効的な対策を取っていない。
ライバルを叩きつぶすどころか、ライバルを利するような間の抜けた経営ばかりしている。敵を敵と認識できない日本人特有の甘さが技術漏洩につながって、日本企業の苦境となっている。
日本はいまだに技術やノウハウについては世界でも最高峰のものがあるのに、なぜこんなに日本企業が追い込まれているのかというと、「盗まれているからだ」というところに気付かなければならない。
逆に言えば、ありとあらゆる方策で「盗まれない」ことを徹底するようになれば、それだけで日本企業はまた復活していく可能性が高い。
右から左へと漏れていたものを塞ぎ、日本人が必死に作り出した技術を死守することで、日本企業は超絶的なトップ・ポジションに立つことができる。
これほど単純な話はない。なぜ、心血注いで開発した重要な技術を根こそぎ盗まれて平然としているのか。なぜ、技術を死守しないのか。
技術が企業の存続を制するのだから、新技術を開発するのと同じくらいの労力と根気で、機密情報や技術が漏れないための方策を講じるのは当然なのだ。
技術の根幹を鉄壁の守りで防衛し、盗み・パクリに来ている中国・韓国に、ニセ情報をつかませて崩壊させるくらいの「したたかさ」が日本企業に求められている。
「日本企業に開発させ、それを盗んで成長する」という流れがあることを認識し、サムスン電子や韓国が傾き始めている今こそ、この流れを断ち切る必要がある。サムスン電子を完膚なまでに破壊することは、日本の国益に沿う。
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