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L INEの森川亮社長/(C)日刊ゲンダイ
リクルート、USJ、LINE…秋に狙う「大型IPO」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152266
2014年8月1日 日刊ゲンダイ
毎年恒例の「夏枯れ」模様の“膠着状態”が続いている東京株式市場。投資家の目は、早くも秋以降の市場に向いている。大型の新規株式公開(IPO)が予定されているためだ。現在、IPOが予定されている主な企業は、人材派遣の「リクルートホールディングス」、娯楽産業の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)、スマホ向け無料通信アプリの「LINE」、外食の「すかいらーく」などだ。
「何といっても最大の注目はLINEとリクルートの2つ。今や世界中でユーザーが4億人近くに達しているLINEは、上場すれば時価総額は1兆円を下らないでしょう。リクルートも14年3月期の連結売上高が約1兆2000億円、当期利益で650億円余りをたたき出す超優良企業。やはり上場すれば時価総額が1兆円を超えるのは確実です」(市場関係者)
■機関投資家は様子見
時価総額1兆円規模の企業が相次ぎ登場となれば、機関投資家も黙っちゃいない。公募価格次第だが、個人投資家も“買い”の姿勢で臨むのがベストのようだ。
株式評論家の倉多慎之助氏はこう言う。
「機関投資家は、新規の上場企業がどんなに有望でも、初めはなかなか手を出さない。ある程度、安定した相場になってから一気に仕掛けるためです。だから、個人投資家はスタートダッシュにかけるべき。買いの姿勢で問題ないでしょう」
やはり“狙い目”は「LINE」「リクルート」なのか。
「2つが注目なのは間違いありません。LINEは勝ち組企業で勢いがあるし、今後、どこかの大手企業が買収を仕掛ける可能性もある。リクルートはビジネスモデルがしっかりしていて、今後、東南アジアなどでの展開も見込めるでしょう。ほかにもUSJはハリー・ポッターなど新設アトラクションの集客が好調で追い風が吹いているといえるでしょう」(倉多慎之助氏)
あれこれ考えるなら、まずは手を出してみていいかもしれない。
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