http://www.asyura2.com/14/hasan89/msg/446.html
Tweet |
日本企業は、日本の技術力、競争力に見合う賃金を払わずに輸出超過を長年続けたため、対外純資産は世界ダントツに膨れ上がった、結果として「80円/ドル」にも円高になった、それで景気低迷
しかるに対外純資産の話題は全くない、新聞テレビ報道でも一切ない、この点で日本のエコノミストは全て無能だと断言できる、
日銀も無能だ、円安にするため大幅金融緩和し「102円/ドル」程度に安くなった、ただ
国民の財産を減らす円安はやってはならないこと、国はむしろ円高にすべきだ、これに気付いて頂きたい
※最低時給を上げ続ければ容易に円安になるのに、内需も増えるのに、この点が日本では全く無視されてきた、だから景気低迷しているのです
▼最低時給を上げ続ければ容易に円安になる、すなわち労働に見合う賃金を払えば容易に円安になる、内需も増え景気も良くなる
ただ国内だけの賃上げでは輸出は不利になるのは当然、だが日本の対外純資産は世界ダントツなので何ら問題はない、それに円安になれば輸出も増える、国内同時に同額の賃金上げれば内需も増える、
※輸出は国民生活向上にはマイナスになる、輸入は国民生活を向上するのです、輸出は輸入するために必要で輸出立国は日本自体が植民国になることなのです、
日本での企業減税も景気には弊害になる、この点も理解して頂きたい
▼日本の経済政策(これ以外にはないはず)
最低時給年10%上げ続ける、10年で2.6倍、15年で4.2倍、20年で6.7倍になる、「360円/ドル」に戻るまで上げ続ける
「360円/ドル」に戻れば、日本の技術力、競争力は世界一なので、「GDP(PPP)/人」は世界一、食料自給率も大幅アップ、少子化も財政赤字も解消する、
もちろん海外の企業も日本に移転してくるのです、
※最低時給を上げ続け「360円/ドル」に戻し、世界一の日本の技術力、競争力の力を発揮しましょう。
(以上)
ーーーー
▼参考
1・対外純資産、IMFの統計(2013年末)
日本325兆円(世界1位)、中国207兆円(2位)、ドイツ192兆円(3位)、アメリカは赤字世界ダントツ
「GDP(PPP)/人」(2013年)
日本36,899ドル(22位)、中国9,844ドル(93位)、ドイツ40,006ドル(16位)、米国53,400ドル(6位)
日本は対外純資産は世界ダントツで円高なのに22位と低迷、赤字世界ダントツでドル安の米国は6位と可成り上、円高が問題ですね
2・現在は貿易赤字だが、所得収支が多額なため、差引外貨が増え続けている、たから大幅金融緩和でも102円/ドル程度にしか円安にならない、
最低時給を上げ続け360円/ドルに戻す、国内同時に同額の賃上げは内需も増え日本企業にも有利になる
3・「世界の誰もがウインーウインになる経済学」自動化などの人減らし技術を善用しましょう
http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/11.10.4.htm
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。