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【世界恐慌】世界の景気を示す「バルチック指数」が過去最低水準に!現在も下げ止まらず!アルゼンチン、今月末にも債務不履行へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3270.html
2014/07/26 Sat. 06:00:07 真実を探すブログ
*BDIY:IND バルチック海運指数
世界経済の状況を示しているバルチック海運指数が急激に悪化しています。バルチック海運指数とは、ロンドンのバルチック海運取引所が発表している外航不定期船(貨物船)の運賃指数の事で、鉄鉱石・石炭・穀物などを船が輸送していることから、海運指数が世界経済の参考値となっているのです。
バルチック海運指数が上昇すれば、資源の取引が活発化しているということで「好景気」だと判断することができます。逆に現在のようにバルチック海運指数が下落している場合は、資源の取引が減少し、世界経済が小さくなっているということです。
3月末の時点では1600近くあったバルチック海運指数ですが、4月以降はずっと右肩下がりの状況が続いており、今では700台に突入しています。ここまで低い水準になるのは珍しく、今も上昇する気配は殆どありません。世界中で紛争等の出来事が多発している上に、今月はアルゼンチンのデフォルト(債務不履行)等も控えています。
また、中国経済の方も裏の借金が表面化したりと騒ぎになっているので、いきなり世界恐慌が発生しても不思議ではないです。日本は円安に切り替わった状況で、モロに輸入品の価格に恐慌が直撃することになります。しかも、増税もしてしまったことを考えると、物価などの面でかなり厳しいです。
世界恐慌が発生すれば、まず最初に株や資産が紙くずになると同時に、資源や食料、希少品等の値段が跳ね上がります。一番酷い局面は1〜2ヶ月程度続くと予想され、それを乗り越えた後には各国の資源争奪戦が始まることになるでしょう。私達ができる事は、少しでも現物の資産を増やしておくことです。金や食料備蓄など、これらを今からでも少しずつ貯め込んで置くと良いと思います。
☆下げ止まらないバルチック指数、世界景気懸念で日本株はレンジ内
URL http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0FR0PK20140722
引用:
[東京 22日 ロイター] - ばら積み船運賃の国際市況を示すバルチック海運指数が下げ止まらず、1年半ぶりの低水準となっている。船の供給過剰や季節要因が主因だが、世界の貿易量の伸びが鈍化しているのではないかと市場では警戒感が強い。高まる地政学リスクも貿易のネガティブ要因だ。
連休明けの日本株は反発したが、世界経済の減速懸念が強まるなか、ここ最近のレンジ内の動きにとどまっている。
:引用終了
☆米ファンドとの協議拒否=アルゼンチン政府―債務返済問題
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1164958?cc_referrer=nicotop_news&topic
引用:
【サンパウロ時事】アルゼンチン政府の代表団は24日、債務返済問題について、米裁判所が指定した調停人とニューヨークで協議した。債務減額を拒否している米ファンドもその場に来ていたが、アルゼンチン側が米ファンドとの直接協議を拒否したため、調停人は「現段階では解決に向けた合意に達していない」との声明を出した。
デフォルト(債務不履行)の危機が7月末に迫る中、調停人は近く再協議が行われる見通しだとしながらも、具体的な日程を示さなかった。
:引用終了
☆アルゼンチンが国連で「十分な時間を」
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