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資生堂の銀座本社のお隣/(C)日刊ゲンダイ
資生堂困惑…創業家レストランで起きた「ワイセツ事件」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/152004
2014年7月20日 日刊ゲンダイ
今年4月、日本コカ・コーラから魚谷雅彦氏を新社長に迎え、起死回生を目指して動き始めたばかりの資生堂が揺れに揺れている。イメージダウンにつながりかねない事件が“お膝元”で起きていたことが明らかになったからだ。
今月17日、東京地裁で強制わいせつ致傷事件の判決公判があり、会員制ステーキハウス「1864」のシェフ、河野将康被告(28)に懲役3年(執行猶予5年)の判決が下された。
事件概要はこうだ。今年1月26日の閉店後の店内で、河野被告は男性4人、女性3人で“合コン”。酔った勢いでAさん(当時33)を無理やり男子トイレに連れ込み、スカートの中に手を這わせ、左ひじ、足首などに全治10日のケガを負わせたという。Aさんは「強姦されるかと思った」と当時の恐怖を訴えた。
■早々に職場復帰
まあ、よくも自分の職場でこんな鬼畜まがいのことができたものだが、「1864」の事件後の対応にもびっくりだ。店を運営する「福原コーポレーション」の福原有一社長(66)は、「君のことは会社で守ってあげる」とかばい、河野被告が5月に保釈されると、早々に職場復帰させたのだ。
福原社長は、資生堂創業者のひ孫。現名誉会長の福原義春氏の甥だ。資生堂は「弊社と福原コーポレーションはまったくの別組織のためコメントしようがありません」(広報部)と言うが、事件を知った社員たちは創業家の処分に苦りきっている。
「たしかに資生堂と福原コーポレーションは別の企業ですが、福原コーポレーションの本社がある『資生堂銀座ビル』は資生堂本社の隣です。事件現場となった『1864』が入っているビルの1階から6階までは資生堂の化粧品売り場とオフィスが入っている。何より、資生堂のオーナー一族が経営するレストランで事件が起きたことに間違いはない。創業家の大甘処分は、おかしいですよ」(関係者)
福原コーポレーションに処分の理由を聞こうとしたが、「一切の取材をお断りしています」との回答だった。
「1864」は料理長が料亭「金田中」の元総料理長で河野被告はその弟子。客単価は平均3万円前後で常連客は政治家や大企業の社長など有名人ばかりだ。そんなVIPたちが店内のトイレで強姦まがいの事件が起きたことを知り、その犯人がまだ包丁を握って料理を作っていると知ったらどう思うか。
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