日本の中国への投資、半減　14年1〜6月期　関係悪化響く
http://www.j-cast.com/2014/07/16210638.html
2014/7/16 12:59 　J-CASTニュース

日本の中国に対する直接投資額（実行ベース）は2014年1〜6月期に24億ドル（約2400億円）になり、前年同期と比べて48.8％減とほぼ半減した。中国商務省が対中投資に関する統計を、7月15日に発表した。日中の外交関係の悪化や円安傾向などの影響で、低迷したとみられる。

中国では従業員の給料水準が年々上がっているうえ、事務所や店舗の賃料も上昇しており、これまでのように低いコストで事業を展開するのがむずかしくなったこともある。

日系企業が中国での事業拡大に慎重になっている状況がうかがえる。

世界全体からの直接投資額は2.2％増。しかし、米国は4.6％減、欧州連合（EU）は11.2％減となるなど、先進国からの投資が伸び悩んでいる。

コメント
01. 2014年7月16日 23:38:17 : iUvRYSPeIY 英国がエリザベス女王と李克強首相と面会し、 ドイツがメルケル首相が１０回目の訪中、フォルクスワーゲンやシーメンスの社長達を帯同。 アメリカは中国との首脳間戦略会議を継続。 ひとり日本の安倍政権のみが中国敵視政策をあからさまに表明。 宝の山である中国の膨大な市場を放棄せざるを得ないような政策をとっている。 欧米や韓国はほくそ笑んでいる。 安倍さんよ、最も簡単で効果のある成長戦略は中国との経済交流を活発にすることである。それこそが国益である。
02. 2014年7月17日 01:24:08 : mGYR9yKgII ⇧　犬畜生でさえ恩は忘れない！ そんな国を相手にする必要なし！！
03. 2014年7月17日 02:48:18 : 4x7VGwI47k 投資は回収できない 中国がさせない
04. 2014年7月17日 18:37:00 : TGZjS8iB2r ＞世界全体からの直接投資額は2.2％増。しかし、米国は4.6％減、欧州連合（EU）は11.2％減となるなど、先進国からの投資が伸び悩んでいる。 熟練労働者の確保の容易さ、シェールガス、中国の人件費の上昇によって、アメリカの製造業も国内に回帰する流れが出てきている。特に重電などは中国で製造するよりもアメリカで製造した方が2割もコストが安くなるそうだ。

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