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【サミット】売り場ごとの評価で年長パートもやる気
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/151891
2014年7月16日 日刊ゲンダイ
「消費税引き上げで売り上げも落ちるのではと不安でしたが、うちは食品がメーンですし、順調です。おかげで今年のボーナスも去年と変わらない水準ですし、経営も安定しているのが魅力です」
こう語るのは首都圏で100店舗以上を展開する食品スーパー、サミットのYさん(36)。消費税アップ後も堅調な経営が続いているという。住友商事100%出資の会社であり、給与制度も公正公平をモットーに00年以降、実力主義を導入。シニアパート職は70歳定年を導入している。
「店舗ごと、売り場ごとの実績が評価されるために皆必死で働いています。私より年長のパートさんもたくさんいますが、他店より売り上げが高いと従業員全員で祝福しあいますし、チームワークは良いほうです」
販売のチーフを務めるYさんの月給は約36万円。この中には妻と子ども2人の家族手当3万円が含まれている。今年夏のボーナスは約75万円。昨冬は約100万円。年収は600万円超で、同じ流通業では、大企業の平均的水準だ。
「大手の総合スーパーの同年齢の人と同じぐらいの額でしょうか。給与に関してはそんなに不満はありません。ただ、土日の出勤もあり、年間を通して忙しいので、なかなか子どもの運動会に行けなかったり一緒に遊ぶ時間がないのがネックです」
年間の総労働時間は2000時間を大きく超えるというが、これはどの流通業も同じだ。
Yさんは、将来は現場の仕事を生かした企画・マーケティング部門で働きたいという思いもある。「出世して上に行くよりも、この業界のエキスパートになりたい」と語る。
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