８０％が値下がりした東証
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4707509.html
2014年07月10日　NEVADAブログ

日経平均は８６円安と０．５６%安で終わっていますが、値下がり銘柄数は１４６５と８０％にも達しており、これでよく８６円安で終わったなと言える程ですが、売買代金は１兆６７０６億円と２兆円に達しておらず、閑散相場となっていたのが分かります。

機械受注を見れば、機関投資家は日本の景気は危険と判断し、「株は売り」となったはずであり、広い範囲に売りを出したはずです。
それを拾ったのが年金資金等であり、即ち、官製相場そのものとなっていたものです。

個人投資家で経済・景気を分析するセミプロは、この「機械受注」を見て改めて景気が悪いと判断したはずであり、売りを出した投資家も多くいたはずです。

中国では、「輸出が増えた」という発表もありましたが、【上海総合株価指数】は下落しており、政府発表を信用していません。

どこまで株を買い上げ（支え）続けることが出来るでしょうか？

コメント
01. 2014年7月10日 22:44:07 : cUchBPexSM 国策に売りなし、閑散に売りなし、とも言うぞ。
03. 2014年7月11日 01:37:05 : nJF6kGWndY 本来は、もっと下がって然るべきなのを 今後の駆け込み反動減や海外景気持ち直し＆PKO期待などで凌いでいるのが現状だろうな 機械受注は、駆け込み反動に加え、海外からの悪影響で、本来から下振れし過ぎている 悪くなり過ぎれば、再び追加緩和前倒し期待が再燃 と見ているのも、ありそうだ

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