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急落した上海・香港株と日経平均
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4706978.html
2014年07月09日 NEVADAブログ
中国株が急落して終わっています。
上海総合株価指数 −1.23%
ハンセン指数 −1.55%
ヨーロッパ・ニューヨークダウの下落をそのまま反映した相場となっていました。
ところが、日本は11円安とほぼ変わらずで引けていました。
朝方、急落していた先物市場に、公的資金とみられる買いが入ったからです。
では相場は11円安で終わる程、強い相場だったのでしょうか?
値下がり銘柄数 1333銘柄
値上がり銘柄数 372銘柄
変わらず 110銘柄
1300銘柄を超える株が下落していたのです。
そして売買代金は1兆6675億円と2兆円を下回ったままです。
無理やり強い相場を演じているのが日経平均ですが、その裏に公的資金の買い支えがあるとすれば、
官製相場そのものと言えます。
そしてその官製相場に今度は外人”専用”の10銭刻みの値付けが始ります。
個人はこの10銭刻み売買に対応できるでしょうか?
政府は個人マネーを株式市場に導入と言いながら、やってることは反対のことをやっており、あるプロのデイトレーダーは、この10銭刻み売買は個人のデイトレを殺す(排除する)ために導入するものだと怒っていましたが、確かにそうです。
相場に厚みが無くなってきている今、緩衝材となっていた個人投資家が消えれば、相場の振幅は一層大きくなりかねません。
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