負け組ユニー（サークルＫサンクス）：７１％利益減少
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4704267.html
2014年07月04日　NEVADAブログ

スーパー・コンビニ業界では、「生き残る組」と「死んでいく組」がはっきり分かれてきており、今日決算を発表しました【ユニー】は「負け組最大」手と言えます。

３−５月期　　最終利益　−７１．５％　利益額　６億円

傘下のサークルＫサンクスから、続々とフランチャイズ店が離れて行っており、店舗数の減少から規模の利益を追求出来なくなっており、店には商品がまばらという店も出てきているとも言われています。

今後、雪崩をうって、サークルＫサンクスのフランチャイズ店がローソン等に乗り換える動きが加速することもあり、
そうなればサークルＫサンクスの経営は立ち行きません。
結果、ユニー本体が赤字に転落し、膨大な借金が引き金となり、会社ごと買収されることもあるかも知れません。

「勝ち組」がすべてを取る動きになるのかどうか。
日本の流通業界は「負け組」をどう処理するのか。
大変動期に入りつつあります。

コメント

01. 2014年7月06日 10:30:12 : eq6YIYBFHY 日本を離れる前に、中部圏に拠点を持つユニーが将来、他社に敗退するんじゃないかと思っていたが、その予感が的中したと言うことか。三重県発祥の「岡田屋」をルーツとするイオンが、次々と売り上げを奪っているのだろう。 当方は以前、国鉄跡地に進出した会社は、国鉄創業者の井上勝先生の怒りを受けて没落すると書いたことがあるが、このユニーもそうで、東海道本線で三大操車場と呼ばれた愛知県の稲沢操車場跡地に巨大ショッピングセンターを開設している。 リーフウォーク稲沢 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E7%A8%B2%E6%B2%A2 ●稲沢にはユニーの本部があり、新幹線に近い方に巨大店舗があるのに、この店をつくる必要など全くなかったと断言できる。これの対策に人員と費用を投入したために、既存店のてこ入れがおろそかになり、全体として他社に負けているのである。 当方は滋賀県出身だが、ユニーが「ユーストア」として進出し、「ピアゴ」に店名を変更したが、最近は新規の出店がない。戦線が拡大しすぎて、てこ入れができていないのだろう。そこにイオングループが付け込んでいると思う。 このままではユニーは、やばいことになる。他社の草刈場になりかねない。小売業は一般大衆を相手にする商売なのだから、勢いのない店なんてすぐ逃げてしまう。浮動票だからね。一旦、戦線縮小して建て直しすべきだ。

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