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日本人はもっと利口だったのでは?
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4703038.html
2014年07月02日 NEVADAブログ
東京都で夜間バスが運行されて半年となったようですが、乗客が漸減してきており、当初は300人いた者が今や70〜80人に激減しており、このままいけば赤字の垂れ流し批判が湧き出てくるかも知れません。
具体的には、一人420円の運賃として80人であれば、一晩の収入は33,600円となります。
4往復8便となっており、一便あたりの収入は4,200円しかありません。
運転手の深夜割増給与等を考えれば、4,200円の収入では採算に合うはずがありません。
では、なぜ利用者が伸びないのでしょうか?
以下のような報道がされています。
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『都も当初は「需要はある」と自信を見せていたが、接続する鉄道がないことなどが弱点となった。
広がりも見えない。
渋谷駅を発着する東急田園都市線と東横線が昨年12月、金曜深夜帯の終電を約30分繰り下げ、六本木の「森美術館」も金曜日の閉館時間を通常より2時間遅らせて、土曜日の午前0時にした。
だが年明けからはいずれも元に戻った。
同館は「大幅に客が増えなかった」などと理由を明かす。
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利用者がいないところに利用者が「いる」と思い込んだのか、それとも利用者が沸いて出てくると思ったのかも
知れません。
他の事例では、羽田空港は24時間空港と言いながら、夜9時前には羽田空港内の店は営業を終えており、
どこが24時間空港なのだ、と思いますが、『ただ到着便がないだけ、空港は開いています』という説明になるとすれば、これほど”日本らしい”ことはありませんが、もっと日本人は優秀だったはずです。
日本はどうなってしまったのでしょうか?
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