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世銀の警告(通貨安戦争と財政) (NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/773.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 30 日 08:33:05: igsppGRN/E9PQ
 

世銀の警告(通貨安戦争と財政)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4701634.html
2014年06月30日 NEVADAブログ


世界銀行は、2014年度年報で、『金融危機に見舞われた各国は財政出動による景気刺激策よりも、不良債権処理や増資を通じた銀行、企業の財務健全化を優先すべきだ』とする共に『各国がこぞって自国通貨安を目指す「通貨戦争」についても破壊をもたらすとして警告を出しています。

財政健全化を行う=財政支出削減を行う>デフレ進行となります

先進国の通貨安政策>新興国の通貨暴落となります


この2つが同時に進行すれば、世界は恐慌に突入してもおかしくはありません。

スイス・プライベートバンクの中には、世界は史上最大の恐慌に突入する可能性が30%以上あり、あらゆる事態に備えるべきとの指示をVIP顧客に出していると言われています。

また、絵画オークション・ダイヤモンドオークションではロシアマネーが消えており、彼らは年間数兆円もの買いを入れていたと見られていますが、この買いが消え活況とは程遠い状態になっています。

ところが、業者(ディーラー)間取引では売り物は全くありません。
オークションがそれほど高値まで買われないとなると、普通は業者間取引に作品が流れ、売り物があふれるものですが、全く売り物がないのです。
彼らはロシア経済制裁を睨み、目立つオークションでの買いを止め、ディーラー間取引で安く購入しているのです。

また、スイスでも資金に異変が起こっていると言われています。

世界の資金の流れが変わってきており、今はまだその流れは小川程度ですが、今後急速に大きくなり、最後には土石流となり、全てを流しさります。

今回の警告が土石流接近への警鐘となるのかどうか。


 

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コメント
 
01. 2014年6月30日 12:56:01 : nJF6kGWndY

ホントに史上最大の恐慌に突入し、国家崩壊で治安がヤバくなったら、一般人が絵画やダイヤモンドを持っていても、ほとんど役には立たない

02. 2014年6月30日 19:27:49 : niiL5nr8dQ

アルゼンチンがデフォルト寸前、30日の利払いを米地裁が阻止

  6月30日(ブルームバーグ):アルゼンチンは債務再編を拒否した債権者と和解するまで、再編された新債券の保有者への支払いを米連邦地裁に阻止されたことから、30日に期限を迎える利払いを実施できず13年で2回目のデフォルト(債務不履行)に陥る瀬戸際に立たされている。
ただアルゼンチンには5億3900万ドル(約547億円)の支払いができなかった場合でも、資産家ポール・シンガー氏率いるNMLキャピタルなどデフォルト債保有者との合意を目指しながら、287億ドル相当のグローバル債のデフォルトを回避するための30日間の猶予期間がある。アルゼンチンとNMLはいずれも協議に前向きな姿勢を示している。
2001年に950億ドルの国債がデフォルトに陥ったアルゼンチンと債務再編を拒否した債権者との10年にわたる係争はヤマ場を迎えている。米最高裁は今月16日、新債券への支払いを行う際にはデフォルト債保有者への約15億ドルの返済を義務付ける下級審判決を支持した。アルゼンチンは新債券の支払いのための資金を銀行に預託したが、グリーサ米連邦地裁判事はこの資金の返還を命じた。
UBSウェルス・マネジメントのホルヘ・マリスカル新興市場担当最高投資責任者は、地裁判事の決定で「アルゼンチンの選択肢は」閉ざされたと述べ、「アルゼンチンは牛歩戦術をやめて真剣になるべきだ」と語った。
アルゼンチンは29日付の米紙ニューヨーク・タイムズに全面広告を出し、グリーサ判事が再編拒否の債権者を優遇し、同国をデフォルトに陥らせようとしていると主張。地裁の判断は「世界の高利貸しの前にアルゼンチンをひざまずかせようとする手の込んだやり方にすぎない」が、「判事が目的を達成することはない。アルゼンチン共和国は義務を果たし債務を返済し、約束を守る」と表明した。
ニューヨークの投資銀行ACGMのカルロス・アバディ最高経営責任者(CEO)によれば、アルゼンチンはこの支払いが阻止されることを承知の上だったという。アバディ氏は「なぜこんな見世物をやって貴重な時間を浪費するのか判然としない。7月30日までに包括的な合意に達することが途方もなく複雑になろう。こんな余興は目標達成をさらに難しくする」と指摘した。
原題:Argentina at Brink of Default After $539 Million PaymentBlocked(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ブエノスアイレス Camila Russo crusso15@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Brendan Walsh bwalsh8@bloomberg.netBradley Keoun
更新日時: 2014/06/30 13:26 JST


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N7YY9B6TTDSE01.html
【今日のチャート】ユーロと株価の相関関係壊れる−刺激策で

  6月30日(ブルームバーグ):ユーロ圏の株式と通貨ユーロの動きが乖離(かいり)しつつある。債務危機が後退する中で、投資家は欧州中央銀行(ECB)による刺激策がユーロ相場を押し下げる一方で株価押し上げるとの見通しを織り込んでいる。
今日のチャートは上段で、ユーロ(白)がドルに対し5月8日以後に1.4%下げる一方で、ユーロ圏の株式から成るユーロ・ストックス50指数(オレンジ)が0.7%上昇したことを示している。チャート下段では、両者の66日相関係数がマイナス0.28と、2008年9月以降でマイナス幅が最大となったことを示している。相関係数はプラス1が完全な相関関係、マイナス1が完全な逆相関を表す。
ユーロ相場とユーロ圏の株式はほぼ5年にわたり同じ方向の動きとなっていた。この間に、ECBのドラギ総裁はユーロを守るとの決意を表明し、欧州資産を売り込んでいた海外投資家らを呼び戻すのに寄与し、ユーロは今年5月に一時ドルに対して2年半ぶり高値の1ユーロ=1.4ドルに達した。ドラギ総裁はその後、与信促進の措置や資産購入の準備について発表している。
ソシエテ・ジェネラルの通貨ストラテジスト、セバスチャン・ゲーリー氏(ニューヨーク在勤)は、「ECBが実際に達成したことは、通貨ユーロ高とユーロ圏の株高の相関関係を壊したことだ。それによってECBは事実上ユーロ圏の株式相場を支えた。為替相場をめぐる懸念が後退したからだ」と述べた。
原題:Euro Breaks Away From Stocks on ECB Stimulus: Chart of theDay(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Alexis Xydias axydias@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Cecile Vannucci cvannucci1@bloomberg.netSrinivasan Sivabalan
更新日時: 2014/06/30 16:26 JST

ロンドン外為:円が対ドルで約1カ月ぶり高値−質への逃避で

  6月30日(ブルームバーグ):ロンドン時間30日午前の外国為替市場で円はドルに対して上昇し、一時は約1カ月ぶり高値となった。29日の北朝鮮のミサイル発射やイラクとウクライナで続く緊張状態が安全資産を選好する質への逃避を促した。
ロンドン時間午前8時39分現在、円は対ドルで0.1%弱上昇の1ドル=101円40銭。早朝には一時、5月21日以来の高値の101円24銭となった。対ユーロはほぼ変わらずの1ユーロ=138円41銭。ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3644ドル(前週末は1.3650ドル)。
原題:Yen Reaches 1-Month High as Ukraine, Iraq Risks BoostHaven Bid(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 Mariko Ishikawa mishikawa9@bloomberg.net;ロンドン Lucy Meakin lmeakin1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.netJonathan Annells
更新日時: 2014/06/30 17:09 JST

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N7Z3046JTSEF01.html
ユーロ圏:5月の民間向け融資、2%減−25カ月連続前年割れ

  6月30日(ブルームバーグ):ユーロ圏の5月の家計・企業向け融資は25カ月連続で前年割れとなった。
欧州中央銀行(ECB)が30日発表した5月の民間向け銀行融資は前年同月比で2%減少。4月は1.8%減だった。
同時に発表された5月のマネーサプライ(通貨供給量)統計では、拡大M3(現金、要求払い預金、定期貯蓄性預金、投資信託の一部)が前年同月比1%増となった。4月は0.7%増に改定された。
拡大M3は3−5月の3カ月平均で0.9%増加、2−4月は同1%増だった。
原題:ECB Says Pace of Contraction in Bank Lending Worsened inMay(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:フランクフルト Jana Randow jrandow@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Craig Stirling cstirling1@bloomberg.netPaul Gordon
更新日時: 2014/06/30 17:23 JST

6月のユーロ圏インフレ率0.5%、予想に一致−中銀の試練続く

  6月30日(ブルームバーグ):ユーロ圏では6月のインフレ率 が前月と同水準を維持し、欧州中央銀行(ECB)の目安を引き続き大きく下回った。同中銀とドラギ総裁が直面する試練が浮き彫りになった。
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が30日発表した6月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.5%上昇。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト35人の予想中央値に一致した。コアインフレ率 は予想外の上昇となった。
INGグループのユーロ圏担当シニアエコノミスト、マルティン・ファンフリート氏は「ECBは追加金融緩和への扉を開いておくことを迫られる。欧州が日本型のデフレに陥るリスクが消えたと考えるのは時期尚早で、経済の状況はまだ脆弱(ぜいじゃく)だ」と話した。
発表によると、6月のエネルギー価格は0.1%上昇(前月は横ばい)。アルコール飲料と食品、たばこは0.2%値下がり(前月は0.1%上昇)。サービス価格は1.3%上昇(同1.1%上昇)。
エネルギーや食品、アルコール、たばこなど変動の激しい項目を除いたコアインフレ率は0.8%となり、5月の0.7%やエコノミスト予想の0.7%を上回った。
ECBは7月3日に次回政策委員会を開く。6月の消費者物価指数の改定値はユーロスタットが7月17日に発表する。
原題:Euro-Area Inflation Steady at 0.5% Underscores DraghiChallenge(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ブリュッセル Ian Wishart iwishart@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Alan Crawford acrawford6@bloomberg.netPatrick Henry, Zoe Schneeweiss
更新日時: 2014/06/30 18:31 JST


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