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【中小企業潰し】自民党が消費者金融機関の金利上限の緩和を決定!上限金利を20%から29%にアップ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2982.html
2014/06/29 Sun. 21:00:18 真実を探すブログ
6月28日に自民党が貸金業法改正案の概要を公開しました。この改正案によると、今までは消費者金融機関が貸すお金の金利上限が最大で20%となっていましたが、自民党はこれを29.2%に緩和する方針とのことです。つまり、100万円を借りて20万円の金利を支払っていたのが、これからは100万円で最大29万円の金利を請求されるということになります。
このような金利アップは中小企業への影響が非常に大きく、前にも紹介した「赤字の中小企業を対象にした課税政策」と合わさる形で中小企業を潰すことになるでしょう。自民党は「大企業さえ生き残れれば良い」と考えているようですが、大企業が出来ない細かい作業を中小企業が請け負っているので、中小企業が潰れれば、大企業もいずれは経営が厳しくなります。
他にも消費税増税やインフレなども有るわけで、それを考えると、これから物凄い勢いで日本が衰退することになるかもしれません。自民党の経済意見役である竹中平蔵氏は「正規雇用が邪魔をしている」とか言っていますし、このままだと本当に日本が滅茶苦茶な事になってしまいます。
*金利規制を強化したのは民主党政権時代の亀井静香元大臣ら。
☆消費者金融の規制緩和=「認可業者」に上限金利29.2%―自民党が貸金業法改正案
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1129880?cc_referrer=nicotop_news&topic
引用:
消費者金融など貸金業者の規制緩和に向け、自民党が検討している貸金業法の再改正案の概要が28日明らかになった。一定の条件を満たす貸金業者を「認可貸金業者」と認定。認可業者に限って、上限金利を貸付金額に応じて15〜20%に制限している利息制限法の適用から外し、2010年まで有効だった29.2%に戻すのが柱。認可業者は、個人の総借入額を年収の3分の1以内に制限する「総量規制」からも除外する。
自民党は貸金業法の見直しを、財務金融部会の下に設けた「小口金融市場に関する小委員会」(小委員長・平将明衆院議員)で検討。今秋の臨時国会に議員立法として同法改正案提出を目指す。
:引用終了
☆消費者金融大手4社の決算出そろう 資金繰りに差も(10/05/14)
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