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(Brusque chute de la consommation des ménages japonais: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20140627-brusque-chute-consommation-menages-japonais/
日本
発表 2014年6月27日・更新 2014年6月27日14:17
日本の家計消費が急落
記者 RFI
Reuters/Jo Yong-Hak
日本では、5月に記録した物価上昇を受けて家計消費が急落した。しかし、失業は17年ぶりの低い水準に留まっている。
日本の家計消費は前年比で8%の減少と、2011年3月の津波直後と同様の急落を見せた。これはエコノミストたちの予想よりずっと大きい。
日本の家計消費は、今年4月に5%から8%に引き上げられた新たな消費税の犠牲となってその後落ち込み、5月にはその前月よりも大きく低下した。現に、4月に消費税が引き上げられる前、国民は店舗に殺到して買いだめをしていた。彼らはその後、耐久消費財にお金を使わなかった−あるいは、僅かしか使わなかった−。それも尤もなことで、消費者物価は5月に3.4%と32年ぶりの急上昇を見せた。
成否は規模にかかっている
そのため、今後数ヵ月以内に内需を回復するために所得を増やす必要がある。この成否は、政府が実施する景気刺激策や「アベノミクス」の異名をとる政策の規模にかかっている。日本の首相は経営者に対し法人税の引き下げを約束したが、その引き換えに従業員の給与引き上げを求めた。
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(Japan satisfied with inflation hitting three-decade high: DW English)
http://www.dw.de/japan-satisfied-with-inflation-hitting-three-decade-high/a-17742028
インフレーション
日本は30年ぶりの高いインフレに満足している
日本の消費者物価はこの30年間見られなかった水準に達したと、総務省が報告した。政府は、このために長く続いているデフレの心配がさらに弱まったという理由で、これを満足できるニュースと見ている。
総務省は金曜日、この世界第3の経済大国の5月のインフレ率が前年比で3.4%上昇したと発表した。この数字は消費者物価が12ヵ月連続で上昇したことを示している。消費者物価は32年間ぶりの大きな伸び率を示した。
政府は5月のインフレ率について、経済活性化に向けた政府の努力が定着しつつある兆しだと述べたが、同時に、祝杯を挙げるのはまだ早すぎると警告した。
アジア各国では、この数年にわたって国の経済を損ねている、消費者物価の下落と消費支出の抑制というデフレの連鎖から脱却するために、政府が多大な努力を注いでいる。
政府債務に狙いを
5月のインフレ率急上昇は、主に、その前月に5%から8%へと消費税が引き上げられたために生じた。
この増税は、日本の巨額の政府債務を削減しつつ、消費支出が悪影響を受けることにより芽を出しつつある経済回復が頓挫するのを回避する目的で導入された。
政府は、熟練労働者を引き寄せるとともに、従業員の可処分所得増加によって商品とサービスの消費が増えるよう、より多くの企業が賃金を引き上げるよう望むと述べた。金曜日に発表された公式なデータによれば、日本の失業率はさらにじりじりと低下し、5月は僅か3.5%だった。
hg/cjc (Reuters, AFP, dpa)
この話題についての音声・動画
1年を経たアベノミクスにまちまちの見方
発表 2014年6月27日
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(投稿者より)
RFIサイトとドイチェヴェレの英語サイトにそれぞれ掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
家計消費・消費者物価のいずれも前月の傾向を引き継いでいるようです。
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