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働く女性の7割が「仕事と家事の両立は可能」(@DIME)
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/661.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 24 日 08:42:05: igsppGRN/E9PQ
 

「結婚後も仕事を続けたい」と考える女性を対象に実施した「結婚後も仕事を続けたい理由」について聞いた結果。


働く女性の7割が「仕事と家事の両立は可能」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140624-00010003-dime-soci
@DIME 6月24日(火)8時5分配信


 厚生労働省の「仕事と家庭の両立をめぐる現状」の調査によれば、女性の出産後の継続就業は依然として困難な状況にあるとしている。そして、子育て期間中の働き方の見直しや、父親も子育てができる働き方の実現を目指し様々な施策を行っている。また、この厚生労働省の調査によれば、正社員男性の58.4%、正社員女性の52.3%が「仕事と家事・子育てを両立」させたいと考えているとしながら、現実的には「仕事を続けたかったが仕事と育児の両立の難しさでやめた」(26.1%)や「解雇された、退職勧奨された」(9.0%)との声があることが明らかとなっている。

 日本法規情報株式会社が行った「寿退社について感じる社内の雰囲気」についてのアンケート調査においても、「寿退社を奨励する雰囲気である。」(12%)」といった意見が聞かれ、職場の雰囲気的に「結婚後も仕事を続けられる環境ではない」と考え、やむなく寿退社を決める女性もいる可能性が明らかとなった。そして、同社は今回、女性を対象に「仕事と家事の両立」についての意識調査についてのアンケート調査を実施した。

◆「結婚後も仕事を続けたい理由」として「職場の雰囲気的に結婚後も仕事を続けやすい環境にあるから。」との回答はわずか4%という結果に

「結婚後も仕事を続けたい」と考える女性を対象に実施した「結婚後も仕事を続けたい理由」についてのアンケート調査の結果、最も多かったのが「自分で自由に使えるお金が欲しいから。」で24%だった。続いて「配偶者の収入だけでは、経済的に不安であるから。」が20%、「社会との関わりを持ち続けたいから。」が14%、「好きな仕事なのでずっと続けたいから」が11%、「家事だけではつまらないから。」が10%、「キャリアを磨きたいから。」が7%、「職場の雰囲気的に結婚後も仕事を続けやすい環境にあるから。」が4%という結果となった。経済的な理由が半数近くを占める結果となったが、「職場の雰囲気的に結婚後も仕事を続けやすい環境にあるから。」との回答が4%に過ぎず、依然として女性の出産後の継続就業について困難な雰囲気の職場が多い可能性があることが分かった。

◆「結婚後は働きたくない」と考える理由は「もともと結婚したら仕事は辞めようと思っていた」が半数近くに

「結婚後は働きたくない」と考える女性を対象に行った「結婚後に働きたくない理由とは何か」についてのアンケート調査の結果、もっとも多かったのは「もともと結婚したら仕事は辞めようと思っていたから」という意見で48%だった。続いて、「家庭との両立に自信がないから」が16%、「家事に専念して家庭を大切にしたいから」が11%、「職場の雰囲気的に結婚後は働きづらい環境にあるから」が7%、「共働きしている女性が不満を言っているから」「働くのが嫌いだから」がともに6%。「女性を養うのは男性の役目と考えるから」が5%、「結婚相手を探すため仕事をしていた。その目的が達成できるから」が2%という結果となった。結婚後は仕事をしたくないという女性は、そもそも最初から「結婚後は仕事を辞めよう」と考えている傾向が高いことが分かった。

◆「仕事と家事の両立は可能である」との回答が7割に

「現在の仕事は、家事との両立が可能だと思うか」についてのアンケート調査の結果、「現在の仕事は家事との両立は可能である」との回答が69%、「現在の仕事は家事との両立は可能でない」との回答が31%という結果となった。

◆「職場で『結婚したら仕事を辞めないのか』と上司もしくは同僚等にしつこく言われたことがある人は25%

「職場で『結婚したら仕事を辞めないのか』と上司もしくは同僚等にしつこく言われ、不快に思ったことがあるか」についてのアンケート調査の結果では、「職場で『結婚したら仕事を辞めないのか』と上司もしくは同僚等にしつこく言われたことはない」との回答75%を占めるも、「職場で『結婚したら仕事を辞めないのか』と上司もしくは同僚等にしつこく言われ不快に思ったことがある」との回答も25%いる結果となった。

 結婚後に退職する理由としては、このような職場の雰囲気や本人の考えだけに関わる問題ではなく、就業継続の可否にかかわらず、多くの女性が就業継続の見通しが不透明な状況で出産・育児期を迎えていることも原因に挙げられている。特にパート・アルバイト・契約社員・派遣社員などの非正規労働者には、育児休業制度はもとより産前産後休業制度も「ない」という労働者が少なくない状況がある。

 このようなルールの整備はもちろん必要だが、職場ごとの独特な雰囲気によって退職するか否か判断している可能性もあるということがアンケート調査結果からは伺われる。職場の雰囲気で結婚後に退職に追い込まれるようなことがあれば、それはモラル・ハラスメント、パワー・ハラスメントといった問題に該当する可能性もあり「モラル・ハラスメント、パワー・ハラスメント」であるとすれば、それは法律問題となる可能性もある。このような場合、早目に弁護士などの専門家に相談するのが肝要だ。

■有効回答数:女性:743人
■アンケート期間:2014-05-29〜2014-06-18

DIME編集部


 

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コメント
 
01. 2014年6月24日 09:04:13 : nJF6kGWndY

逆に言えば、3割が不可能と考えているということだな

実際、専業主婦の幸福度は、夫に比べて高いから、仕事をしたくないのは当然ではある

http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/index.html
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h26/zentai/html/honpen/b1_s00_03.html

T−特−28図 幸福度と生活満足度(男女別)
(幸福度と生活満足度)
従来,男性に比べて女性の方が一般に幸福度が高
かったが,近年,男性との差が縮小する,あるいは
逆転する,という現象が欧米で見られる(Stevenson
and Wolfers(2009)等4 )。我が国について平成12
年から22年の状況を見ると,男女の差に大きな変化
はなく,「現在幸せである」と感じている女性の割
合が男性の割合を上回る状況が続いている(T−特
−28a図)。
幸福度と密接に関わると考えられる生活満足度で
も,平成22年において,「配偶者との関係」を除き,
やはり女性が男性を上回っている(T−特−28b図)5 。
平成22年において,幸せであると感じている男女
を,年齢階級別かつ到達した教育段階別に見ると,
「高等学校卒」(中学校卒を含む)の男女では,若年
層と高年齢層で幸福度が高くなるU字カーブが見ら
れるが,「大学卒」(高専,短大,大学院卒を含む)
の男女では年齢階級による一定の特徴は見られな
い。また,男女とも,教育段階による幸福度の差は
年齢階級によって異なり,特定の傾向は見られない
(T−特−28c図)。
さらに,平成22年において,「現在幸せである」
と感じている男女を就業状態別に見ると,「正規雇
用者」を除く全てにおいて,女性が男性を上回って
いる。項目別では,男女とも,最も幸福度が高いの
は「学生」であり,最も低いのは「失業者」となっ
ている。「学生」の次に幸福度が高いのは,男性は
「自営業主・家族従業者」,「正規雇用者」,「退職者」
の順であり,女性は「退職者」,「主婦」,「自営業主・
家族従業者」の順である。「非正規雇用者」の幸福
度は,男女とも平均を下回っており,女性では,「正
規雇用者」も「非正規雇用者」とほぼ同水準となっ
ている(T−特−28d図)。
平成22年において「現在幸せである」と回答した
者の割合を世帯員当たり世帯収入別に見ると,男性
は300〜450万円未満がピークとなっているが,女性
は世帯員当たり世帯収入が高くなるほど幸福度が高
い右肩上がりの傾向を示している(T−特−29a
図)。また,配偶状況別に見ると,男女とも「現在,
配偶者がいる」者の幸福度が最も高くなっている
(T−特−29b図)。さらに,「現在幸せである」と
回答した有配偶男女を妻の就業状態別に見ると,妻
が「自営業主・家族従業者」の場合に夫の幸福度が
最も高く,妻の幸福度も4 割を超えている。妻が
「主婦」の場合に妻の幸福度が最も高いが,夫の幸
福度は30.2%と低い(T−特−29c図) 6 。


T−特− 4 図 年齢階級別結婚の利点と独身の利点に関する独身者の意識の世代別の特徴(男女別)
T−特− 4 a図〈男性〉は,「結婚に利点なし」かつ「独身に利点あり」と回答した男性の割合につ
いて,世代別にその動きを追ったものである。例えば,「昭和38〜42年生まれ」に着目すると,15〜19
歳から25〜29歳まで回答者の割合が大きく低下し,その後はおおむね緩やかに上昇していることが分か
る。一つの折れ線を横軸方向に見ていくことで,その世代が年齢を重ねていく際の特徴が明らかにな
る。
一方,25〜29歳の年齢階級を縦方向に見ると,「昭和28〜32年生まれ」より「昭和33〜37年生まれ」
の方が高いが,「昭和53〜57年生まれ」以降の世代は「昭和48〜52年生まれ」より低くなっている。グ
ラフの縦軸方向に異なる世代同士を比較することによって,特定の年齢階級に達したときの世代間の特
徴が明らかになる。
この分析手法では,例えば,平成22年時点で40〜44歳に当たる「昭和43〜47年生まれ」の世代につい
て45〜49歳の年齢階級に折れ線を伸ばすことはできず,若い世代ほど折れ線が短くなる。また,調査開
始時期や調査方法の変更によって,遡れる期間が限定される場合があることなどにも留意が必要とな
る。
T−特− 4 図 年齢階級別結婚の利点と独身の利点に関する独身者の意識の世代別の特徴(男女別)[再掲]
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20140621/267268
【幸福感】
● 「現在、幸せである」と感じている女性の割合が、男性の割合を上回った。
● 「現在、幸せである」と回答した者の割合を、世帯収入別に見ると、男性は300〜450万円未満がピークで最も高いのに対し、女性では、世帯収入が高くなるほど幸福度が高いという、右肩上がりの傾向が示された。
● 配偶状況別に見ると、男女とも「配偶者がいる人」の幸福度が最も高い。
● 「現在、幸せである」と回答した有配偶男女を、妻の就業状態別に見ると、妻が「自営業主・家族従業者」の場合に夫の幸福度が最も高く、妻が「主婦」の場合に、夫の幸福度は低い。
男性のほうが幸福感が低いのはなぜか
 ただ、私が今回、非正規問題以上にショックだったのは、 “未だに”女性のほうが男性よりも幸福感が高い、という点だ。

 近年、欧米諸国では、幸福度の男女差はなくなってきたとされている。国が成熟し、男たちが死と向き合うような危険な状況にさらされる事態が激減したため、男性の幸福感が向上したのだ。

 ところが、日本では“いまだ“に、女性の方が高い。これは先進国では、極めて珍しい現象である。

 世界数十カ国の大学・研究機関の研究グループが参加し、共通の調査票で各国国民の意識を調べ相互に比較している国際調査である、「世界価値観調査」によれば、女性の幸福度のほうが男性を上回っている国のトップグループに、先進国であるはずの日本が位置している。

 トップグループに入っているのは、イラク、エジプトなど国内紛争や戦争が行われている国々。つまり、強制的に戦闘参加を強いられ、男性が不幸になりやすい国が、上位にランクされているのだ。

 なぜ、戦争も国内紛争もない日本で、ニッポンの男たちの幸福度は低いのか? 彼等の、戦場とは、いったいどこなのか?

 それは、おそらく“職場”。うん、たぶんそう。ニッポンの職場が、紛争地域と同じくらい“危険な場所”となっているから、ニッポンの男たちは、「幸せだ!」と即答できない。そう思えてならないのである。

「男なんだから、しっかり稼ぎなさいよ」
「男なんだから、会社でも偉くなりなさいよ」
「父親なんだから、家族が路頭に迷わないようにしなさいよ」

 そんな暗黙のプレッシャーを、夫たちに感じさせる社会が存在する。

 「男」というだけで稼げる時代でもなければ、正社員=安定 なんて時代でもない。右肩上がりの給与も期待できなきゃ、いつ「もういらない」と放り出されるかもわからない。

 にもかかわらず、「男なんだから、夫なんだから、父親なんだから……」という、過去の性役割を押し付ける世間のまなざしを、男たちは感じている。「妻が主婦の場合に、夫の幸福度は低い」のも、そのためではあるまいか。

 おまけに、長時間労働はちっとも改善されず、 どんなに高い成果目標を突きつけられようとも、「ノー」という答えは準備されていない。そんな銃弾が飛び交う“戦場”で、武器をもつことすら許されず、将来不安と健康不安ばかりが入り乱れる。

 心や身体の健康を壊す同僚を見るたびに、「明日は我が身か?」と切なくなる。「過労死」と「ウツ」と、常に背中合わせの状況で、誰が幸せなど感じるだろうか。

 ホントは、もっともっと家庭を優先させたい。会社人でいる前に、家庭人でいたい。
 仕事も大事、家庭も大事。女性たちが家庭も仕事も、と願うように、男性たちも願っている。

 ところが、それを“許さない”社会が、存在している。
 そして、男性たち自身も、無意識に刷り込まれた、“性役割”に囚われ、身動きができなくなっている。それが、今の日本の姿なのだ


02. あっしら 2014年6月24日 14:03:50 : Mo7ApAlflbQ6s : aScLY134nY

nJF6kGWndYさん、どうもです。

>逆に言えば、3割が不可能と考えているということだな


現在働いている女性の7割が両立可能という答えですから、両立不能と判断して専業主婦やパートを選択している女性を考慮すれば、過半数の女性が両立可能とは考えていない可能性があります。

専業主婦+主婦パート(家事子育て優先)のほうが、配偶者持ちの女性でばりばり就労よりも数が多い。


03. 2014年6月26日 01:24:34 : B7VKKnJ0sA
日本で両立が可能なのは、
公務員と一部の優良企業だろうね。
無論、そのなかでも部署によっては1時2時帰りが普通のところもある。

04. 2014年8月28日 10:59:16 : j2EOPrepI2
>働く女性の7割が「仕事と家事の両立は可能

嘘ついてんじゃねえぞこら↓

・息子がインフルエンザに罹ったにもかかわらず休ませると、自分が仕事休まないとならないからまだ微熱が有るのに登校させたキチママ。結果、何人か卒業式に出れなかったそうだ…

179: 名無しの心子知らず 2009/09/21(月) 20:43:47 ID:+jv2wTEk
セコケチがインフルエンザで盛り上がっていたのを見て、キチに近いママが居てずっとモニョっていたので投下。
そこの息子がインフルエンザに罹った。
まだ微熱が有るのに「もう大丈夫だから」と登校させた。
休むと、自分が仕事休まないとならないからだそうだ。
結果、何人か卒業式に出れなかったそうだ。

この話を、キチママの旦那さんから聞いたのだが・・・キチママの職業は教師。
親として終わってると思う。


181: 名無しの心子知らず 2009/09/21(月) 21:00:38 ID:GELkYWf3
>>179
人としても充分終わってますよ。

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/baby/1249468255/


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