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個人投資家が相場に立ち向かっても踏みつぶされるだけ(1)
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2014年6月22日 Darkness - ダークネス
富裕層は、大きく分けると3つの資産を持つ。1つは成功した事業、1つは不動産、1つは株式である。
もちろん、この他にも金銀ダイヤモンドのような現物資産を持っているとか、先祖代々の山を持っているとか、音楽やスポーツの才能を持っているとか、特殊な例もあったりする。
しかし、大体は、「事業・不動産・株式」の3点の資産に集約されていき、それに関わることによって金持ちになっていく。
貧困層は、この3つの何も持っていない。他人に雇われており、住む家は借りており、株式資産もない。資産があるとすれば、定期預金がせいぜいだ。
では、どうすれば大きな資産を作れるのか。
富裕層が「事業・不動産・株式」の3点で金持ちになっているというのであれば、貧困層もこの3点のどれかを成功させればいいという理屈になる。
ただ、それに気付いたとしても、それで成功できるかどうかというのはまったく別問題である。
■向き不向きもあれば、運不運もある
理論的には「事業・不動産・株式」の3点が金持ちになるオーソドックスな方法であるというのならば、誰もがこの3点を追及すればいい。
しかし、事業と言っても何をしたらいいのか分からない人も多いし、不動産は莫大な借金を抱え込む必要がある。株式にしても、何でも好きに買って上がるというものでもない。
この3つのすべてに関して、向き不向きもあれば、運不運もある。全身全霊を賭けてやってみても、成功できる人は稀だ。
しかし、何も持たない人間であっても、資本主義の中では経済と無縁で生きていくわけにはいかず、この3つのどれかに手を染めないと、必ず貧困に突き落とされていく。
人には性格があるので、この3つの中で自分が向いているのはどれかは自分しか分からない。何に関心が強いのかというのも人によって違っており、どれを選ぶべきというのは人それぞれ違う。
だが、まったく何も持たない人間が、ゼロのような状態から資産を作り上げていくとしたら、最も手っ取り早く取りかかれるのがどれなのか。
比較論で言えば、一番入り込みやすいのは言うまでもなく「株式」である。
株式は、今や数十万円どころか、数万円からでも始めることができる。失敗してもダメージが少ない。さらに、株式を買うことによって、社会の動きも分かるようになって来る。
しかも株式は、買ってしまえば、あとは自分が特に何かをしなければならないわけでもない。だとすれば、何も持たない人間は何をすべきなのか……。
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