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超薄商い(ニューヨーク市場)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4690728.html
2014年06月10日 NEVADAブログ
ニューヨークダウは一時はマイマスになりましたが、午後から上昇していき、最後は高値を更新して引けていましたは、出来高は記録的少なさとなっています。
67,126,903(CNN報道)
通常は87,193,748(CNN報道)となっており、高値を更新し続けているにも拘わらず、商いが細っているという異常な姿となっているのです。
エネルギーがそれだけないということになりますが、ではエネルギーがない中、なぜ株価が上昇するのでしょうか?
買い方が保有し続けているからです。
機関投資家・ヘッジファンドが<BUY>&<Hold>を続けているために、市場での売買が盛り上がらないのです。
では個人は?
実感経済とずれが拡大してきている中、白けたムードとなっており、新しく買うという投資家が減り、反対に気味が悪いとして売却する事例が多いと言われています。
会談しました世界最大の稀少鉱石ディーラーは、株式市場は「操作されている」として一切タッチしていないと述べていましたが、現物市場で資産を構築している者は、株式市場や金融市場を全く相手にせず、ひたすら現物市場で資産を増やし続けています。
以前、女性で稀少コイン等現物資産を25年以上保有し続け売却し、総額で数十億円で、膨大な牧場や絵画・マンションを「現金」で購入したアメリカが人がいましたが、金融市場は一切信用していない人でした。
『下がったら買い増せばそれでよいのよ』と平然と述べる人でしたが、実際上がったらそのまま保有し下がったら「買い増し』を行い、徹底的に現物資産を集める人でした。
結果は、膨大な資産を構築しましたが、口癖に「借金はしない」、「借金は心を貧しくする」と言って、息子にも
借金をさせなかた人でしたが、身の丈を知っていたと言えます。
金融市場がどこまで拡大するか誰もわかりませんが、マイナス金利を導入しなくてはいけなかったヨーロッパ経済をよく見れば、今の金融市場がどれだけ危ない場所にいるか、分かります。
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