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中国:727万人が卒業
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4686971.html
2014年06月03日 NEVADAブログ
今年6月には中国の新卒大学生は727万人となり、さらに就職浪人が100万人となっていると言われているなか、経済の悪化もあり猛烈な就職難になっていると言われています。
中国の学生は優秀な者が多いと言われており、日本企業は高卒も含めれば中国で1000万人以上を雇用しており、労働市場ではかなりの受け皿になっているのは確かですが問題は忠誠心であり、大卒を本格的に採用する企業はまだ少ないと言われています。
政治的な対立とビジネス活動をどうバランスとるのかはかなり難しい問題であり、経団連等は政経分離と述べていますが、そう簡単な話ではありません。
政治的対立が激化すれば日本企業の財産凍結、幹部の出国禁止という処置も当然あり得るからです。
そのリスクを小さくみている日本企業が多いですが、中国人の数が多くなればなるほど、解雇や撤退には困難が生じます。
中国人の忠誠心をどうみるか、そして当然入り込んでくるスパイや公安関係の人物をどう見分けるのか、リスク管理に甘い日本人にできるでしょうか?
優秀な中国人学生800万人を前に進むか、止まるのか、企業の判断だけでは難しいのも事実ですが、三菱東京UFJではすでに全社員ベースでは外国人社員数が日本人を上回っていると言われており、日本企業の人事面での多国籍化が猛烈な勢いで進んでいます。
中国人を大量に採用したあげく、企業情報が全て盗まれライバル会社に渡ると言ったこともあり得るかも知れませんし、実際水面下で起こっているとも言われています。
中国人をただ低賃金労働者とみて扱えば手痛いしっぺ返しを受けるでしょうし、かといって重要視すれば寝首をかかれるおそれもあります。
すでに1000万人を雇用している日本企業は覚悟を決めて採用の諾否を決める必要があると言えます。
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