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遂にスタグフレーション突入へ!バブル経済後初めて、4月の物価が3.2%も上昇!働く世帯の実収入は7ヶ月連続で減少!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2689.html
2014/05/30 Fri. 21:00:35 真実を探すブログ
政府が発表した最新の物価指数によると、増税が行われた2014年4月はバブル経済後では初めて3.2%の上昇となりました。消費者物価指数の上昇は11ヶ月連続で、安倍首相が約束した「2%」を遥かにオーバしています。一方で、働いている世帯の収入は7ヶ月連続で減少し、前年比マイナス7.1%になったとのことです。
マスコミは大企業のボーナスが増加したことを盛んに報道していますが、実際には日本全体で7%も収入が減っていました。これは物価だけが上昇し続け、所得が全く増えない「スタグフレーション」という状況に日本が突入したことを示しています。
おそらく、マスコミや自民党の連中は絶対に認めないと思いますが、現段階でこのような状況になっているということは、消費税を10%にした頃には、本当に危機的な状態になっている可能性が高いです。貧困層の中からは食事すらも出来ない最貧困層が出現し、今の中流層も次々に貧困層側に落ちていることになるでしょう。その先にあるのはアメリカのような猛烈な格差社会です。外国人移民や国家戦略特区などもあるわけで、日本の経済が安倍政権によって目に見える形で潰されようとしています。
☆4月の消費者物価指数、3・2%上昇…増税影響
URL http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140530-OYT1T50026.html
引用:
総務省が30日発表した4月の全国消費者物価指数(2010年=100)は、値動きの大きい「生鮮食品を除く総合」が103・0と、前年同月に比べ3・2%上昇した。
消費税率引き上げの影響が反映されており、上昇率はバブル経済期の1991年2月(3・2%)以来、23年2か月ぶりの高さとなった。
消費者物価指数の上昇は11か月連続だ。日本銀行は消費税率引き上げによる消費者物価指数への影響を1・7ポイントと試算している。この増税分を除くと、上昇率は1・5%程度となり、3月(1・3%上昇)より0・2ポイント程度拡大したとみられる。増税分の価格転嫁に加え、物価の上昇基調も続いていることを示した形だ。
:引用終了
☆働く世帯の実収入、7か月連続で前年より減る。4月は7.1%減少
URL http://thepage.jp/detail/20140530-00000005-wordleaf
引用:
総務省は30日、4月の家計調査報告を発表した。2人以上の勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり46万3964円で、前年の同じ月と比べ、マイナス7.1%。昨年10月以来、7か月連続の実質減少となった。
同省の発表によると、勤労者世帯の収入は、昨年10月〜今年2月まで、前年同月比でマイナス1%程度で推移。しかし、3月は3.3%、4月は7.1%となり、減少率が拡大している。
一方、同じく2人以上の勤労者世帯の消費支出をみると、 4月は1世帯当たり30万2141円。3月と比べ実質13.3%も減少し、消費税率の引き上げで消費を控えた様子がうかがえた。
:引用終了
☆統計局 家計調査(二人以上の世帯)平成26年(2014年)4月分速報 (平成26年5月30日公表)
URL http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/
☆スタグフレーション
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
引用:
スタグフレーション(stagflation)という用語は、英国下院議員イアン・マクロード(英語版)が1965年、議会での演説の中で発したのが始まりとされる[1][2][3]。スタグフレーションの状態とは、景気が悪化するとともにインフレーションが進行し停滞することを意味する。雇用や賃金が減少する中で物価上昇が発生し、貨幣や預貯金の実質価値が低下するため生活が苦しくなる。
:引用終了
☆4月全国消費物価指数 前年同月比3.2%上昇 23年ぶりの上げ幅(14/05/30)
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