３．２％上昇して給料は？
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4684846.html
2014年05月30日　NEVADAブログ

４月の消費者物価指数が≪３．２％≫上昇したと発表になっていますが、では国民からすれば収入はどうでしょうか？

大手企業にはベースアップが２％程あったとされていますが、それでも消費者物価指数を下回っており、国民はそれだけ貧乏になったことになります。

殆どの中小企業・零細企業は賃上げなどできず、年金生活者は年金受給額が減少している中、物価だけが上昇しており、購買力が落ちたことになります。

また、インフレ率が３%を超えたということは、本来なら金利は上昇しますがそうはなっていません。
国債金利はそのまま変動がありません。

CPI上昇は国民からすれば生活を苦しめる事態で、殆どの国民は今後耐乏生活を強いられることになりますが、国民は殆ど声を上げません。

コメント
01. 2014年5月30日 16:51:21 : nJF6kGWndY 財政、失業率、企業利益、通貨価値（インフレ率）、実質生活水準、治安、外交、自然環境・・ 全ての階層で、全ての指数を改善する政策など存在しない 政治にできるのは、再分配や規制などを通して、その中の不満が大きい指数を多少、改善できる程度ということだが そうした政策の結果、多くの場合、官僚や政治家、既得権層の搾取が高まることになる また愚民向けメディアほど、悪くなった部分にばかり着目し、全体を俯瞰することができないので、無知で無責任な愚民が多い国ほど政治は不安定化することにもなる

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