日本は、手を引くのが懸命だゾ。
次から次へとボロが出てきている。

いずれ中国もそうなるのだ。

この大宇自動車の小型車は、オーストラリアにもGMホールデンの販売網を通じて販売されたが、品質が悪く故障が多いことで知られており、売るにも下取り価格がつかない。GMホールデンからリコールが出ると、大抵が南朝鮮の大宇自動車・GMコリアの生産車である。JHクルーズとかJGクルーズとか、何回もリコールが出ている。

右側のドライブシャフトが折れるとか、エンジンが温まっていない状態で走るとブレーキが効かないとか、乗っている人の生命に関わる重大な案件が多い。JGクルーズのディーゼルエンジン仕様車では、燃料供給ホースが製造上の欠陥により、燃料漏れを起こすという。これによる火災も発生している。

2012年に発生した南朝鮮製造のGMホールデン・ヴイヴァ(註　かつてイギリス製のボグゾールに使用されていた名称)のブレーキ電子制御モジュールの欠陥問題は深刻であった。これは本当にブレーキが効かなくなる欠陥で、現に死亡事故が起きている。

話は変わるが、オーストラリアは日本の人口の5分の1しかないが、交通事故死は年に4,000人と、さほど変わらない。古い自動車が多いことを理由に挙げる人も多いが、新車でも起きている。南朝鮮のGMコリアの製品は、危険である。同じ南朝鮮の現代自動車のi30が人気車種であったが、このi30にも最近、続々とリコールが発表され、案の定、売り上げが減少している。トヨタ・カローラ(註　日本国内仕様と全く違う。)とマツダ3(アクセラ)がベストセラーを争っています。