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年初来安値を更新した三井住友
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4679543.html
2014年05月20日 NEVADAブログ
日経平均は68円余り上昇し14075円で終わっていますが、値下がり・値上がり銘柄数を見れば相場的には「値上りしていない」ことがわかります。
値上がり 869銘柄
値下がり 782銘柄
変わらず 160銘柄
「値下がりと変わらず」を足せば、942銘柄が「値上がりしていない」銘柄となり、値上がり銘柄数を上回るからです。
また売買代金も1兆5610億円と昨日とほぼ同じであり、買いエネルギーが変化していないことがわかります。
このような中、金融株はそう崩れとなっており、三井住友は年初来安値を更新しています。
三井住友 3864円(−41円、−1.04%)
年初来高値は1月16日につけました5468円ですので、高値から29%以上の下落となっており、総崩れとなる
30%安まであと少し(1%:38円)となってきています。
他のメガバンクでは【三菱UFJ】は6円安の547円で終わっており、3月25日につけました年初来安値である519円までまだありますが、高値からが22%もの下落となっています。
三井と三菱が売られる理由はなんでしょうか?
そして今日のトヨタ株の動きはどうでしょうか?
5468円(+9円)
上昇はしていますが、今日の動きは以下の通りです。
始値 +41円 5500円
高値 +58円 5517円
安値 + 6円 5465円
ほぼ安値で終わっているのがわかります。
引け一分前には5466円まで売られていましたので、安値で終わったとみることが出来ます。
金融株が売られる理由は、世界がロシア・中国の「行動」におびえているからであり、その詳しい内容は
本日付ワールドレポートをお読みください。
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