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14,000円の攻防と暴落したマザーズ市場
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4679234.html
2014年05月20日 NEVADAブログ
日経平均は14006円とかろうじて引け値で14,000円台を確保していますが、14時35分には13,991円まで売られており、その後買い上げが入り、14040円まで戻していましたが、引けで再度売られたものです。
日経平均は14,000円の攻防をしましたが、売買代金は1兆5550億円と少なく、値上がり銘柄数437、値下がり銘柄数1266とこちらも全面安という訳ではなく、市場はダラダラした方向感のない相場となっていたことがわかります。
指摘しておきました大台割れ銘柄ですが、一斉に売られています。
日立 667円 (− 24円:−3.47%)
ソフトバンク 6766円 (−129円:−1.87%)
三井住友 3909円 (− 35円:−0.88%)
ファースト 31,395円(−315円:−0.99%)
日立は700円台を割り込みその後投げが入り、667円と650円割れを視野に入れており、勝ち組電機メーカーという見方もありますが、株価は負け組に入りつつあります。
ソフトバンクも7,000円を割ってから場中では戻しますが、引けにかけて売られており、相場としては悪い動きと
なっており、ここから下げるようであれば、急落・暴落することもあり得ます。
今日のマザーズ指数は−5.38%と暴落しており、この率の下落を見せれば、ファーストリテイリングは30,000円台を割り込みますし、日経平均は13500円まで下落し、13,00円割れを視野に入れます。
折から上海総合株価指数も2005まで下落しており(下落率1.05%)、2000ポイントの攻防を演じており、アジアの2大証券取引指数が大台の攻防をするという状態になっているのです。
ニューヨークダウが下落するなことがあれば、日経平均・上海総合株価指数は今の攻防を維持できません。
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