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一足先に年初来安値更新(マザーズ)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4675042.html
2014年05月12日 NEVADAブログ
【マザーズ指数】は3.92%急落し、終値では668ポイントとなり安値は一時666まであり、年初来安値を更新して終わっています。
これで高値である1042から35.9%下落したことになり、信用取引で高値で買いついた個人は元本を全て吹き飛ばす状況に追い込まれていますが、指数が36%余り下落しているということは、大方の銘柄は40%以上の下落をみせていることになり、個人投資家は大幅な損を抱えていることになります。
【マザーズ指数】は日銀・公的年金の買い上げ対象ではないために、下がり始めれば止めどなく下落していき、山高ければ谷深しを地で行く相場になります。
日経平均は50円余り下落して終わっていましたが、後場には買い上げがあり、上昇していましたが、引けにかけて売られ50円安で終わっていました。
これで年初来高値から12.46%下落したことになりますが、相場の中身はほぼ全面安に近い状況と言えます。
値上がり銘柄数 382銘柄
値下がり銘柄数 1327銘柄
変わらず 101銘柄
値下がりだけで1300銘柄を超えている相場になっており、しかも売買代金は1兆6076億円と少なく、ただ売り買いが少なかったという相場になっています。
マザーズ指数及び商品先物市場の下落もあり、ダブルで損を抱えた個人も多くおり、今後、大方の予想に反して円高に振れれば、大損害を受けた個人が続出することになります。
日経平均は「まだ」14,000円を維持していますが、高値から20%下落まで進むことになれば、個人投資家は総投げに直面することになります。
【マザーズ指数】の年初来高値から36%もの下落を安易に考えるべきではないと言えます。
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