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アメリカ景気の回復報道と激増したホームレス
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4672714.html
2014年05月08日 NEVADAブログ
今日のNYタイムズ紙は、ニューヨーク市のホームレス対策費が急増していると報じていますが、急増しているのはその数です。
1984年には15,000人程だったホームレスが、今や54,000人を超えてきており、特に、2010年以降は急増しているのです。
ニューヨークの景気は株・不動産を見れば絶好調と言えますが、一旦、黒人・ヒスパニック・移民等の生活を見れば、悲惨な生活を送っており、ホームレスのシェルターで保護される者が急増しているその姿は本当に景気は回復しているのか、という疑問がわいてきます。
以下の数字をご覧ください。
<ホームレスの内容>
大人一人 11,469人
家族持ち 19,879人
子供 23,038人
なんと子供が一番多いのです。
親が生活力がなく、子供がホームレスのシェルターに収容されているのです。
景気が良ければ、親は子供をホームレスのシェルターに入れません。
また、マンハッタンの至るところにホームレスがたむろしており、この半年間でその数が急増しているのがわかります。
また、レストランの中には、サービスチャージを勝手に18%加算してくるところもあり、これらを嫌って、テイクアウトをするサラリーマンも多く、結果、店の売上が減少し、閉店に追い込まれ、そこの雇用が失われるという悪循環に陥っているとも言えます。
ニューヨークの景気が良いというのは高級レストランでいつも食事をして、リムジンで送り迎えして貰っている一部の勝ち組のいうことであり、その勝ち組も頭を悩ましている「事象」があります。
道路がガタガタになっており、まともに走れないようになっており、フェラリーや車高が低いポルシェなどは、危なくて運転できません。
これは横道の細い道ではなく、5番街やパークアベニューの話であり、今のNY市の財政が悪化し、道路補修費がねん出出来ていないのがわかります。
税金はどこに消えたのか?
今後景気が本格的に悪化した際、暴動が起こるかも知れません。
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