http://www.asyura2.com/14/hasan87/msg/559.html
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生活を再構築すれば消費税は怖くない 荻原博子氏がご託宣
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140507/ecn1405071145001-n1.htm
2014.05.07 夕刊フジ
家計の出費は、まだまだ削れます。最近、家計の中で伸びている出費が、通信費。携帯電話があれば、家電は必要ない。スマートフォンでテザリング(モバイル機器を経由してパソコンなどをネットに接続させる機能)できれば、ネット使用料も割安に。さらにフリービットやイオン、ビッグローブなど格安スマホも続々参入。まだまだ安くできます。
車も、本当に必要でなければ手放し、移動は維持費がかからない自転車で。健康にもなりますよ。
保険は、保障を見直す。サラリーマンなら、ご主人が亡くなり、小さな子供が2人残されても、子供が18歳まで月々15万円前後の遺族年金が支給され、銀行の住宅ローンは団体信用生命保険でチャラに。子供の学費として1人1000万円を確保すれば大丈夫。
けがや病気での入院は、高額療養費制度があるので健康保険が使えれば、半年入院しても50万円弱しかかかりません。しかも、会社を休んだ間は、給料の3分の2が、最長1年半支給されます。
電気代は家庭にあったプランに。例えば共働きで昼間は電気をあまり使わないご家庭なら、「半日お得プラン」(東京電力の場合)という、夜9時から朝9時までは電気代が安い代わりに朝9時から夜9時まで割高なプランがあります。
食費は、食品ロスをなくしましょう。農水省の調べでは、冷蔵庫の中で腐らせて廃棄するなどの食品ロス率は3・7%。買い物前に冷蔵庫をチェックし「買いすぎない」「だぶって買わない」「しっかり食べ切る」を守る。
野菜などは、自分で育てては。ベランダ菜園もいいですが、最近は、ちょっとした畑を貸してくれる市民農園が増えています。所在地や連絡先は、農林水産省ホームページの全国市民農園リストに載っています。
東京都練馬区に畳4枚分ほどの市民農園を借りているご夫婦いわく、かかる費用は種代、肥料代、用具代、指導料まで含まれ年間3万2000円(区内在住)。これで、年間90キログラムの野菜ができるとのこと。休日に子供連れで畑に行けば、安上がりのレジャーにもなります。この際、ゴルフクラブをくわに持ち替えてはどうですか。 (経済ジャーナリスト)
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