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シニア世代で増える「脱力起業」 「そこそこ儲けて、食べていければいい」(J-CAST)
http://www.asyura2.com/14/hasan87/msg/491.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 04 日 20:03:28: igsppGRN/E9PQ
 

シニア世代で増える「脱力起業」 「そこそこ儲けて、食べていければいい」
http://www.j-cast.com/2014/05/04203928.html?p=all
2014/5/ 4 18:11  J-CASTニュース


起業を考えているシニアが増えている。「団塊の世代」を中心に、ちょっとしたブームになっているようだ。

起業したら、どんどん収益を上げて企業を成長させ、さらには株式を上場する。経営者の多くがそんな将来像を描くと思うのだが、シニアの起業家はそうではない。気長に仕事を続けて、「そこそこ儲けて、食べていければいい」といった、肩に力がはいらない「起業」を目指している。

■「退職金」と「経験」、「人脈」生かして起業

経済産業省が2014年4月25日に発表した「中小企業白書2014年版」によると、新たに会社を起こそうとする「起業希望者」の数は、2012年に84万人。バブル期の1987年の178万人から約半分に減った。

また、実際に起業した人を年齢別にみると、60歳以上が32.4%を占め、30歳代の23.9%を上回った。20歳代は11.9%、40歳代は17.4%、50歳代は14.3%だった。

「起業」というと、ハイリスク・ハイリターンのイメージがある。長引く景気低迷や、ここ2〜3年の就職氷河期を経験してきた若者にしてみれば、安定した生活を求める気持ちが強まり、リスクを冒してまで起業しようという気持ちは芽生えにくいのかもしれない。

それでも、起業環境はかなり改善している。政府の後押しもあるが、金銭面では補助金や融資制度が整ってきたし、環境面でもレンタルオフィスの増加などの支援も進んできている。

起業家を養成するスクールや講座も活発だが、そんな講座を活用している人もシニア層が中心のようだ。たとえば、東京都中小企業振興公社が主催する「TOKYO起業塾」では年1回、シニアコースを開催しているが、応募者はこの3〜4年で倍増。定員を増やすほどの人気という。

中小企業白書によれば、若者の起業は「生活関連サービス業・娯楽業」などやITベンチャーに代表される「情報通信業」の割合が高い。また、女性は子育てや介護といった「生活関連サービス業」や、職歴や趣味、特技を生かした「教育・学習支援」などの分野での起業が多い。

一方、60歳代の「シニア起業家」は、それまでの職歴、経験を生かした経営コンサルタントや営業代行などの「サービス業」の割合が高くなっている。

サラリーマン時代に培った人脈や経験を最大限に活用することや、退職金などのまとまった資金が手元にあり、開業資金が手当てしやすいことが、起業するきっかけになっていて、さらには将来的に年金支給額が減額されたり、支給年齢が引き上げられたりすることが見込まれるなどの不安も背景にあるようだ。

■変わり種「アクセサリー」の販売、「犬の散歩」もビジネス

そんなシニア起業家の特徴が、「脱力」起業スタイルだ。「65歳定年」を迎えた団塊の世代が「定年に関係なく長く働きたい」「元気なうちは世の中に貢献したい」と望んでおり、そのため、多くのシニア起業家が利益や事業規模の拡大を目的とせず、「儲けは少なくても、無理せずに息の長い仕事をしたい」と考えている。

もちろん、事業が軌道に乗って売り上げが伸びれば、サラリーマン時代の収入を上回ることも可能だし、将来の株式上場も夢ではないが、株式公開などは「目的でない」という。

それもあってか、ビジネスの「種」も、意外なものが少なくない。趣味の写真が高じてイベントなどのカメラマンに転身したり、洋服のデザイナーや古着屋を経営したり、金やプラチナではない変わった素材やデザインのアクセサリーづくりや、犬のしつけや散歩といったペットシッターなど、さまざま。

ベンチャー企業というと、短期的にどっと金を儲けるというイメージが強い。「お金にガツガツしないところが安心できる」という人もいるかもしれない。


 

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コメント
 
01. 2014年5月04日 22:25:02 : Kzxj69xmKE

 そう、それでいい。

 何百億、何千億、何兆円と儲けても使い道は無い。


02. 2014年5月05日 02:09:25 : 7m80c0C2HI
三途」の川の渡し賃は6文だからな。何もいらん。

一切の物を買うな。今日を精一杯生きれればいい。明日まで生きようと思うな。

特に東京人は何年生きれると思ってるんだ。カネより残された時間と生きがいだ。


03. 2014年5月05日 11:14:49 : 7m80c0C2HI
今日を生きろ。目の前の人を愛するんだ。身近な人を愛せ。人の喜びを自分の人生の糧にしろ。偉い人もいないし立派な人もいない。みんな一緒だ。

04. 2014年5月05日 16:39:30 : FNyJVgFKVE
「そこそこ儲けて、食べていければいい」といった、肩に力がはいらない「起業」を目指している。

日本の将来を考えれば、大いに結構なことだし、「起業したら、どんどん収益を上げて企業を成長させ、さらには株式を上場する。」という会社になんかにしがみついている必要なんか何処にも無いのだし、それこそまともな人材ならば、まんまと騙されたふりをして、このような会社なんかには誇りを持って背を向けて、そっと静かに離れて行くことにすれば、結局のところは、使い物にならない間抜け社員しかいなくなってしまうことになれば、これがブラック企業の真実を裏付ける動かぬ証拠に他ならないと見破れば、これを「逆転の罠」として利用するならば、このようなブラック会社こそ、使い物にならない間抜け社員だけを道連れにして、幾らでも日本から追い出してしまうことで、幾らでも勝手に荒稼ぎでもさせることで、最後には、全人類から、まんまと騙されたふりをして、反日感情を幾らでもぶつけられて、幾らでも涙を流しながら、虫けら同然の様に皆殺しにされ、とっととくたばって逝かれるのを、そっと静かに腹の底で嘲笑いながら、見届けてあげることで、これを乗り越えて行くことで、極めて良心的な中堅企業ならびに中小企業が、より安定した収益を確保し、少子高齢化による人口減少による国内需要の激減により、売上規模については、幾らでも減る分だけ、残業時間を減らし、労働時間を減らしながらも、付加価値の向上により利益に貢献することで、人件費に還元することで、労働者にとってのモチベーションの向上と生産性の向上が同時に達成することが出来て、職場環境の改善に繋がり、日本経済のダウンサイジング化と産業構造の流動化と同時に、雇用の流動化を幾らでも加速化させ、資源や食糧の輸入量を減らし、循環型経済により廃棄物を幾らでも減らし、そこそこの貿易黒字だけを維持しながら、貿易依存度こそ幾らでも低下させてしまうことで、世界経済に与える影響力こそ幾らでも小さくしてしまうことに繋がって行くことになろうと、地道ながらも安定したおプラス成長だけを維持することによって、持続的発展に繋がって行けば、変な戦争に巻き込まれることもなければ、変なとばっちりを受けるようなこともなく、誇りを持って、そっと静かにいないふりをすることで、幾らでもひっそりと静まり返った国内社会となって安定化させることに結びついて行くことが出来れば、アメリカの1%の金と権力の亡者に対しては、まんまと騙されたふりをして、誇りを持って、そっと静かに無視をしてしまえば良いのだし、この見返りとして、日本の99%の利益が、アメリカの99%の利益に叶うことが出来る様にすることで、TPP交渉に参加することにすれば良いのだし、韓国がこれに参加するならば、米韓FTA協定を教訓として活かして、これと同じことをするならば、どうぞご自由に、ということで構わないのだし、これならば、日本が中国を見倣って、まんまと騙されたふりをして、アメリカに対する日本の国益の半分は、中国、韓国、ロシアに譲ってあげる見返りに、中国に対する国益の半分は、アメリカ、韓国、ロシアに譲ってあげることに加えて、ロシアに対する日本の国益の半分は、アメリカと中国、韓国に譲ってあげるようにすれば、日本の国益がアメリカの国益になり、中国の国益にもなり、ロシアの国益にもなり、韓国の国益にもなるのならば、お互いに損することは無いのだし、むしろお互いに利益を分かち合うことが出来て、共に幸せに暮らすことが出来て、東アジアの平和と安定に繋がり、これが拡大していくことで、全人類が無欲化して、経済成長は止まることになるものの、国際社会全体の平和と安定と同時に、地球規模での環境破壊を食い止めることにも繋がり、先進国の地位が没落する一方で、途上国の地位が向上して、経済格差だけは、一定の範囲内に縮小することで、この中で、全人類が共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして行くことが出来さえすれば、これだけを誇りとして、全人類に対して良いお手本として示して行く様にして行けば、これに越したことはないし、何もいうこともないし、これだけを誇りとすれば、幾らでも身を縮め、幾らでも肩身の狭い思いをして、幾らでも全人類から邪魔されないように、国内でも海外でも、誇りを持って、ひっそりと生きていく道を選択することで、日本の運命を大きく変えて行くことに繋げて行けば、よいのではないでしょうか。


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