http://www.asyura2.com/14/hasan87/msg/485.html
Tweet |
爆騰銘柄が隠れている/(C)日刊ゲンダイ
投資プロ5人が厳選 5月相場「買っていい株」「ダメな株」
http://gendai.net/articles/view/news/149968
2014年5月3日 日刊ゲンダイ
GWは旅行やレジャー、家族サービス、パチスロ・パチンコなど何かと出費を強いられる。失った資金を取り戻すには、株式投資がピッタリだ。そこでGW明けに「買っていい株、ダメな株」を投資のプロ5人に選んでもらった。
「買える株」は、2人が日本通信を挙げた。イオン向け格安スマホで注目される会社だ(別表参照)。
「節約志向の高まりで、今後、格安スマホはもっと伸びます。株価はすでに高騰していますが、まだまだ値上がりすると見ています」(株式アナリストの黒岩泰氏)
年初は100円(分割考慮後)を割っていたが、倍々ゲームで上昇し、4月中旬には500円に迫った。「次の目安は800円」(黒岩氏)というから、上昇余地はたっぷりある。
そのほか、成長戦略など経済政策に絡んだ銘柄が多い。医療・介護関連で、電子カルテを手掛けるCEホールディングスや、介護ロボット絡みのハーモニック・ドライブ。新エネルギーとして脚光を浴びる地熱発電の富士電機も「買い」だ。
一方、「買ってはいけない株」は、暴力団融資問題で大揺れしたみずほFGを挙げた達人が3人、東京電力も2人いた。
「原発事故でエネルギー需要に変化が起きています。東京電力をはじめ、原子力関連の東芝、日本製鋼所は買いづらい」(IMSアセットマネジメント代表の清水秀和氏)
■新興株にマトを絞った「買える7社」
投資のプロが選んだ「50銘柄」は大型株中心だが、新興株に引かれる個人投資家は多い。値動きが激しく、リスクは高いものの値上がりしたときの利幅は大型株に比べると、はるかにデカいからだ。そこで新興株(中小型株)に狙いを定めた「買える株」を株式アナリストの櫻井英明氏にピックアップしてもらった。
まずは「LINEマンガ」にコンテンツと配信ソリューションを提供するメディアドゥ(3678)だ。
「デジタル化された本や音声、映像などの著作物をネット上に流通させている企業です。同業の先駆者である強みがあり、15年2月期(通期)は2ケタの増収増益を見込んでいます。株価はいまだ発展途上だと判断しています」(櫻井英明氏)
ミドリムシで知られるユーグレナ(2931)も注目だ。12年12月にマザーズへ上場し、一時、株価は10倍に高騰。4月15日からはイトーヨーカ堂と共同で、「ミドリムシカラダに委員会」プロジェクトを発足させ、ミドリムシを配合した商品の販売をスタートさせている。再ブレークは近いかもしれない。
そのほか櫻井氏が推す新興株は、防犯カメラ関連のTOA(6809)、金属表面処理剤の石原ケミカル(4462)、情報システム開発のAGS(3648)、SNS媒体を得意とするPR会社ベクトル(6058)、中古マンション再生販売のインテリックス(8940)だ。
この中に爆騰株はきっと眠っている。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。