2日、世界銀行が発表した購買力平価で換算した国内総生産によると、中国の経済規模が今年中に米国を抜いて世界一になる可能性がある。写真は天安門広場の国旗掲揚。

まだ「アジアの時代到来」とは言えない、経済規模は中国2位、インド3位、日本4位なのになぜ？―SP紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140504-00000002-rcdc-cn
Record China 5月4日(日)2時40分配信

2014年5月2日、世界銀行が発表した購買力平価（PPP）で換算した国内総生産（GDP）によると、中国の経済規模が今年中に米国を抜いて世界一になる可能性がある。また、同じ計算法によると、インドは11年にすでに日本の経済規模を抜いて世界第3の経済体になっている。しかし、シンガポール華字紙・聯合早報はこうしたデータだけで「アジアの時代の到来」と呼ぶのはまだ早いと報じた。

実際の市場レートではなく、PPPで換算したGDP比較の方法は、異なる経済体の規模の比較に最も適した方法であると同時に、発展途上国の国民の生活状況を客観的に反映すると認識されている。これまでPPPによる比較で中国が米国の経済規模を抜くのは2019年ごろと予測されていたが、大幅に早まることになりそうだ。

ただし、この結果はデータ上の比較の一面を表しているにすぎない。国民1人当たりの購買力平価GDPを比較した場合、中国よりも豊かな国は多い。また、世界銀行が設定した最低収入水準1日1．25ドルの世界貧困線を下回る世界約12億人の貧困者層のうち、中国にはその13％が、インドには3分の1が存在する。

さらに、今回発表されたデータは各国経済の質や社会的要素を反映していない。イノベーション能力やリスクへの対応メカニズム、社会の公平性、教育の普及率、環境汚染、政治的安定性など、中国やインドにとってはいずれも大きな問題である。また、富の分配の不均衡や官僚の腐敗問題、大気や水・土壌などの汚染は中国やインドの経済成長にとって大きな脅威となる。

やがて経済規模世界一となる中国や第3のインド、第4の日本などを加えて「アジアの時代の到来」と呼ぶのは何とも楽観的すぎるだろう。（翻訳・編集/HA）

コメント
01. 2014年5月04日 07:58:58 : rAZs4KvhOE 身体だけデカクても、頭の中がカラッポだったり、お尻が汚れていたり、虫歯だらけだったり・・・・そんなヤツは尊敬されないよな。
02. 2014年5月04日 16:39:55 : FNyJVgFKVE 経済規模だけの比較ならば、日本はもう経済成長なんか期待できないのだし、少子高齢化による人口減少による国内需要なんか幾らでも激減することになるのは避けては通れないのだし、国内市場の縮小に併せて、経済規模については、日本はもう幾らでも誇りを持って、幾らでも縮小させ、誇りを持って日本経済なんか衰退させて、グローバル競争には、誇りを持って一人負けをして、韓国や北朝鮮に対しては、日本を追い抜きたければ、どうぞ追い抜いてください、ということで構わないのだし、むしろこれにより経済成長と国際社会の中での地位向上という価値観こそ、誇りを持って、そっと静かに葬り捨ててしまうことで、国際社会の中での地位も名誉こそ、誇りを持って喪失させ、日本ブランドなんか喪失させ、誇りを持って取り残され、誇りを持って、そっと静かにいないふりをすることで、資源や食料の輸入量を減らし、会社の売上こそ幾らでも激減させることになるのは構わないものの、その分、幾らでも労働時間を減らし、残業時間も減らす見返りとして、付加価値の向上により、少しでも利益に貢献することで、人件費に還元すると同時に、残業手当を減らした分については、どうぞ若い年代の皆様にどうぞ廻してください、ということで構わないのだし、これならば会社側としても決して損することは無いのだし、むしろ誇りを持って、深く感謝をして応じて頂ければ良いだけのことだと割り切ってしまえば、これが結果的に労働者にとってのモチベーションの向上と同時に生産性の向上を齎し、最低賃金水準の底上げに繋がり、貧富の格差こそ一定の範囲内に縮小均衡させ、この範囲の中で、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来る社会となって安定化させてしまうことで、この尊い志というものこそ、個人主義のベースとして、日本社会全体にインテグレートさせ、この日本社会の象徴として君臨するのが天皇制であり、これを勘違いして、天皇制官僚機構を頂点とする全体主義と分極化した利己主義だけの運命共同体こそが、極めて邪魔な存在にほかならないという真実を見破れば、誇りを持って、国境のウチとソトから粉々にぶち壊ししてしまうことで、この中にしがみついて、物凄い抵抗を繰り返し、邪魔をしてくるだけの１％の金と権力の亡者と、これに従属するだけの右翼連中については、もうどうなろうと関係ないし、議論なんかしたくはないし、関わりたくもないし、まんまと騙されたふりをして、そっと静かに無視をして、日本の片隅に追いやり、「どうぞアメリカの言いなりになって、福島県民の皆様にご奉仕をして、中曽根大震災の尻拭いに当たって下さい」ということで、幾らでも涙を流しながら、何処か人目の付かないところで、そっと静かにくたばっていくのを見届けてあげれば、これ以上に失うものは何もないのだと割り切って、そっと静かに、戦前の日本と共に、葬り捨ててしまうことで、これを乗り越えて、名誉ある孤立化をして、誇りを持って、日本全体を、ひっそりと没落させて、成熟した大人の国として生まれ変わっていくことで、この尊い志というものを、全人類に対して良いお手本として、そっと静かに示して行くことで、この見返りとして、憲法９条にノーベル平和賞のお墨付きを賜り、これを天皇陛下に授けて頂くことで、誇りを持って、深く感謝をして応えて行くことで、「さらば暴政」、「さらば原発」というものに繋がり、「さらば自民党」、「さらば英米傀儡」、「さらば新自由主義」、「さらば右翼」、「さらば大日本間抜け帝国」、「さらば靖国神社」ということに繋がって、本質的な日本人としての構造的欠陥というものを克服して、乗り越えて行くことで、日本の運命を大きく変えて行くことに繋がって行けば、これが何よりのことだし、全人類が一つの絆となって、世界経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来て、ニ度と変な戦争に巻き込まれることもなく、変なとばっちりを受けるようなこともなく、誰一人として損することもなく、経済成長は止まるものの、地球規模での環境破壊は食い止められ、廃棄物は減り、国際社会全体の平和と安定に結びついて行くことになるのならば、これほど素晴らしいことはございませんし、これほど喜ばしいこともございませんし、これだけを、そっと静かに誇りとして生きていくことができるのならば、日本なんか馬鹿にされるのならば、そっと静かに無視をして、一切関わらないようにすることで、自らが、勝手に墓穴を掘って、叩き潰されるのを、そっと静かに腹の底で嘲笑いながら、見届けてあげることで、誇りを持って反面教師になってあげるようにすれば良いのでは無いでしょうか。

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