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スズキなくして日本の軽は語れない! 軽自動車のフロンティアはチャレンジの連続だった!(clicccar)
http://www.asyura2.com/14/hasan87/msg/469.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 03 日 15:45:47: igsppGRN/E9PQ
 

          国産初のFF車はスズキのスズライト!


スズキなくして日本の軽は語れない! 軽自動車のフロンティアはチャレンジの連続だった!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140502-00010004-clicccarz-bus_all
clicccar 5月2日(金)20時10分配信


このところハイトワゴンやスーパーハイトワゴン、オープンスポーツに至るまで、軽自動車市場が活況です。トヨタや日産が参入して久しいですし、何よりも昭和の国民車構想時代から切磋琢磨してきた歴史が、今まさしく花開いている様です。そこでここでは「歴代軽自動車のすべて」から、各メーカーが歩んできた歴史を振り返ってみたいと思います。最初に、軽自動車の様々なジャンルを生み出してきた「スズキ」について、見てみましょう。

■国産初のFF車はスズキのスズライト!

国産FF車の先駆けというと、ホンダN360のイメージがありますが、さにあらず。実は「スズライト」が、国産初のFF車なのですネ。ただやはり当時、駆動と操舵を併せ持つFFは、複雑で難しい技術だったのでしょう。「フロンテ」も初代はスズライトのFFプラットフォームを採用。しかし2代目からは、構造がシンプルでコスト的にも軽量で有利なRRを採用。FFに戻るのは、アルトの姉妹車となる5代目でした。


■軽のジープもクーペもスズキから!

かつて軽自動車メーカー「ホープ自動車」が、「ホープスターON型」という不整地用万能車を開発しました。スズキが製造権を買い取って自社エンジンを載せたのが、堅牢な4WDによって、抜群の走破性と機動性を誇る「ジムニー」です。また軽のクーペ市場を開拓したのも、スズキの「フロンテクーペ」でした。デザイナーには、なんとジウジアーロを抜擢。2ドアクーペは、スタイリッシュで抜群にカッコ良かった。


■ボンネットバンもオープンカーもスズキが先陣を切った!

オイルショックで軽市場が低迷する中、圧倒的な低価格と物品税率が低い商用車(ボンネットバン)で登場したのが、47万円の「アルト」でした。名前の由来は「こんな車が、アルトいいな」。商用・乗用・セカンドカーと様々な用途で、一世を風靡しました。軽スポーツの「カプチーノ」も、発売2年前に東京モーターショーに登場して人気沸騰。FRのオープン・プラットフォームを新開発する等、超贅沢な設計でした。


■ハイトワゴンもSUVもスズキ発!

隆盛を誇るハイトワゴン市場も、スズキの「ワゴンR」が先陣を切りました。登場がカプチーノよりも遅かったことと、最初はドアは3枚しかなかったことにあらためて驚いています。軽を背高に導いた革新的モデルといえるでしょう。革新的といえば、先頃発売された「ハスラー」ではワゴンRとジムニーの魅力を融合。パステルなツートン塗装とSUVルックで、軽自動車にSUVの新風を吹き込みました。


他にもスズキは、ピックアップトラックで「マー坊と呼んでくれ」のCMが印象深いマイティボーイや、全長を短縮した2シーターでHVまでラインナップしていたツイン等、新ジャンルに果敢にトライしてきました。あらためて「スズキなくして、日本軽自動車の隆盛なし!」と強く実感した次第です。

拓波幸としひろ


 

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コメント
 
01. 2014年5月03日 18:28:56 : rAZs4KvhOE
始めて買ったのはフロンテ360だった。軽だけどよく走ったなあ。
パトカーと競争したこともあったよ、勿論スピード違反でキップ切られたけど。

02. 2014年5月04日 10:06:24 : PzlJ2OLW4U
当方が最初にスズキを意識したのは、01さんと同じくフロンテ360でした。前輪駆動を一時的にやめて、リアエンジンの後輪駆動の時代です。当時のスズキは2輪車のイメージの方が強くて、ホンダのライバルだと思われていました。最も、富士重工(スバル)や新三菱重工もスクーターをつくっていましたから、2輪メーカーでもありました。(軽自動車に注力するため、撤退したと言われる。)

前輪駆動のスズライトについては、当方のようなオールドファンにとっても「先史」なのです。動画がyoutubeにありますので、紹介します。

スズキのスズライト SS 2stroke 2cilinder 359cc 1955
http://www.youtube.com/watch?v=QHfpgJX4yr0

スズキ・スズライト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88

●解説によると西ドイツのロイトLP400を手本にして開発したそうですが、当時の前輪駆動車は前輪ジョイントの耐久力の問題を抱えていました。1934年から量産されたフランスのシトロエン11CVでも、この問題は深刻でした。操舵と駆動を同じ前輪で行わなくてはならないから、耐久力のある等速ジョイントが開発されるまで同業他社は、様子見状態でした。

スズキが折角、前輪駆動のスズライトを発売したのに途中でリアエンジン方式に戻ってしまったのも、生産後のアフターサービスで困ったからでしょう。これの解決は、1966年に発売されたスバル1000でNTNとの共同開発による等速ジョイントが採用されるまで待たねばなりませんでした。

スズキの話に戻ると、等速ジョイントで前輪駆動の問題が解決されても、次に待っていた排気ガス規制問題。これにスズキは大きく苦しめられました。同社のエンジンは2ストロークであり、これを4ストロークに切り替えないと規制に通らないため、これの克服に時間がかかりました。これらの問題の目処がたち、1979年に発売した、スズキ・アルト47万円は大ヒット。

1979 SUZUKI ALTO Ad
http://www.youtube.com/watch?v=8NaTQNrGIUU

スズキ・アルト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%88

このアルト47万円のインパクトは大きく、これまで主婦の足が2輪車だったのが、ここから4輪車に代わっていったのです。一家に2台の複数所有の嚆矢となった軽自動車でした。この頃からスズキは2輪メーカーから4輪メーカーだと思われるようになっていきました。

あんまり書くと長くなりますので、この辺にしますが、ワゴンRは軽自動車なのに広い室内を実現し、背の高い外人も驚いています。(当方より背の高い妻が言うのだから、間違いない。)


03. 2014年5月04日 17:31:34 : 1geRdsjJSg
さすがは鈴木社長ですな

4. 2015年9月20日 23:14:14 : EUz5kKhHwk


働く2chまとめニュース

【速報】英国で最も信頼できる車がスズキアルトだと判明wwwwwwwww

2015年08月18日
経済
http://kabumatome.ldblog.jp/archives/40273632.html


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