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増税後価格下落もさらに安くなる? GWの「買い」と「待ち」
http://gendai.net/articles/view/life/149916
2014年5月2日 日刊ゲンダイ
ドコモは6月に新料金プランがスタート/(C)日刊ゲンダイ
消費増税から1カ月、駆け込み需要の反動で、さまざまな商品の価格が増税前より下がっているなんてニュースがちらほら。GW後半4連休が狙い目と、買う気満々の消費者もいるが、すべてがお買い得とは限らない。
■白物家電は「待ち」
冷蔵庫と洗濯機は、6月まで待つとさらに値が下がる。どちらも新モデルが出るのは8〜10月だし、サイズが大きく保管できる在庫数も限られるため、旧機種と新機種が併売されることがない。「夏に入れば旧機種を売り切ってしまいたい」(量販店店員)が本音なのだ。
「価格.com」も4月中旬、大型家電について<5月の連休明けから5月末くらいには、いっそうの価格下落が起こることも考えられ、その頃には現在の販売価格より10%ほどの下げも期待できる>とリポートしている。
ただし、例年は冷房需要が終わる9月下旬が底値のエアコンは、今年だけは例外かも。
「増税後の販売落ち込みをGWで埋めたい量販店が、旧モデルを激安にする可能性があります」(流通アナリストでプリモリサーチジャパン代表・鈴木孝之氏)
■新車は思わぬ値引きがあるかも
販売落ち込みが深刻なのが自動車だ。「ディーラーは、客足が戻るのは国産メーカーから注目の新モデルが続々出るボーナス時期の6、7月だろうと諦めムードです。逆にいえば、今なら思わぬ値引きの可能性もあります」(自動車ライター・佐藤あつし氏)
■パソコンは「買い」の機種も
ウィンドウズXPのサポートが4月9日に終了し、春先は各社が新製品をアピールしたが、今ではすっかり落ち着いた。最新スペックの人気ノートPC「ソニー VAIO Fit 15A」などが、2カ月前の17万円前後から25%も安くなり、12万円台半ばで売られている。
「5月下旬に夏モデルが出るメーカーの旧機種は、今後もっと下がるでしょう」(前出の鈴木氏)
■スマホは6月以降に
3月の販売店によるキャッシュバック戦争は、すっかり沈静化。6月にはドコモの新料金プランがスタートする。その影響が販売店の特典にどう影響するか未知数だ。
やはり焦りは禁物だ。
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