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週刊朝日報道(6割が赤字 消費増税で中小零細企業の大倒産時代が到来!?)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4669212.html
2014年05月02日 NEVADAブログ
現在、発売中の週刊朝日には、表題の記事が掲載されています。
詳しくは是非この週刊朝日を購入してお読み頂きたいのですが、現地を取材していますので説得力はあり、経営者のみならずサラリーマン・その家族も現在の景気を見るうえで、非常に参考になると思います。
以下の抜粋をお読みください。
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アベノミクスで業績が上向き、賃金アップが相次いだ大企業。その一方で、日本企業の約99%を占める中小零細企業は青息吐息の状態である。
「60年以上、商売をやっているけど、今が最低だよ。本当は働きたいんだけど、仕事がない日はどうしても休憩時間が増えちまう」(金属加工業を営む高橋功さん:仮名・76)
「中小零細企業は涙が出るほどつらいんだ。今はずっと暗いトンネルを走り続けているようなもんだ」
日本の景気は回復しているのだろうか。
第2次安倍政権が発足し、アベノミクスに浮かれるニッポン。
異次元の金融緩和による円安効果で上場企業の業績は回復。
今年の春闘では基本給を上げるベースアップが相次いだ。
だが、ちょっと待ってほしい。
それはあくまで大企業のハナシだ。中小零細企業は、依然として回復のメドが立たないままなのだ。
驚くべき数字を紹介しよう。
中小零細企業の目安となる総資本1億円未満の企業の赤字の数だ。
帝国データバンクの調べによるとなんと約6割が赤字に陥っているのだ。債務超過に陥っている企業も珍しくないという
帝国データバンク情報部の内藤修記者が解説する。
「アベノミクスで円安になったせいで原材料の仕入れコストが上昇し、経営環境は以前より苦しくなっているといえます」
円安の恩恵を受けるのは、輸出産業の多い大企業だけ。内需向けの中小零細企業にとっては、むしろ逆風にしかならないのだという。
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詳しい内容は本誌をご覧頂き、お読みください。
今のアベノミクス、そしてマスコミ報道は1%の大企業に目を向けた政策・報道であり、99%の中小零細企業(および従業員)には関係ない話ということを今回の特集は指摘しています。
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