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ソニーが3度目の下方修正
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4668924.html
2014年05月01日 NEVADAブログ
ソニーは3度目となる下方修正を行っており、最終損益は1300億円の赤字になると発表しています。
円安でも利益が出ない会社になっており、今、アメリカでは【ソニーストアー】の閉鎖を進めており、次第にアメリカでも売る場所がなくなってきています。
尤も、売る商品がない以上、売り場だけありましても仕方ありませんが、【ソニー】は今後解体するしか生き残る道はありませんが、そうなればグループで14万人います従業員は必要なくなります。
ソニー生命等の金融部門と買収した映画部門でお金を稼いでいるソニーですが、そのソニー生命でもゴタゴタガ発生しており、今後、ソニーは従業員の大半がいますエレキ分野を切り離すか、それかエレキ分野を廃止して10万人以上を解雇して、金融と映画部門で細々と生き残るしか道はないかも知れません。
*10万人以上を解雇すれば、金融部門と映画部門で黒字になりますので、会社としては行き延びることが出来ます。
営業利益は不動産売却益を入れましても260億円となっており(予想は800億円)、不動産等の売却益がなければ営業赤字になっていたかも知れません。
いつの間に、【ソニー】は不動産営業が主流にになったのかとなりますが、今やソニーは大崎・品川の不動産を売却するしかお金を稼げないようになっており、この売却できる不動産も枯渇してきており、今、ジャンク債に格下げされていますが、今後、「異常事態」に陥るかも知れません。
何せ、【ソニー】は1兆1,000億円を超える負債を抱える大借金会社となっており、担保不動産がなくなれば、
金融機関は一斉に「金返せ」となるからです。
今回の下方修正を受けて、格付け会社がどのような判断をするかによって、ソニーの命運は決まります。
全米からソニーショップが消えている中、ソニー本体が「消える」という最悪のシナリオも想定しておく必要が出てきたかも知れません。
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