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優れた人間を馬のように働かせ、自分は見ているだけでいい
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2014年4月27日 Darkness - ダークネス
世の中には猛烈に働くのが好きで、わき目も振らずに仕事に突進する資本主義向きの人間がいる。
彼らは、働くためだけに生まれてきた。仕事が好きで好きでたまらなくて、仕事をすることが生き甲斐になっている。
誰に言われるまでもなく、朝から晩まで働いて、しかも能力がある場合は、どんどん会社を成長させる。有能な仕事人間は、何を手がけても利益をもたらすと言ってもいい。
熱意と能力に恵まれた人間は、放っておいても出世していく。企業を成長させて利益をもたらすのだから、スタートがどうであっても、いずれは経営者となって采配をふるっていくことになる。そうなる運命なのだ。
あなたは、そういった資本主義のために生まれてきたような人間に太刀打ちできるだろうか。
中には、「私こそまさにそんな人間だ」と声を上げる人もいるかもしれない。
しかし、ほとんどの人は「確かにそんな人間はいるかもしれないが、自分はそうではないし、とても太刀打ちできない」と思うのではないだろうか。
■はぐれ者であっても、資本主義を利用できる
世界には、自他とも認める「仕事中毒」の人間が山ほどいる。仕事が好きで好きで仕方がなく、時には私生活すらも犠牲にして仕事に打ち込むような人間がいるのだ。
こういった人間の中で、とびきりの能力と運を持った人たちは大企業の経営者となっていくのだが、彼らの仕事に対する熱意は私たちの想像を超えるものがある。
起きている時間のすべては仕事のために費やしており、考えることと言えば経営とそれに類することしかない。それが生き甲斐なので、過労死することはない。もっと働きたいと思っているのが、こういった人間の特徴だ。
世の中はそういった人間が「山ほど存在」する。
たとえば多国籍企業の経営者の多くはそんなタイプである。あるいは、自分で会社を作った創業者もまた、呆れるほどの働き蜂である。
しかし、言うまでもないが、私もまた普通の人たちと同じく、そういったタイプではないし、そういった能力もない。
私のような一匹狼には、経営者どころかどこかの会社の社員でいることすらも難しい。好きなことしかしたくない私のようなタイプは、人と一緒に仕事をするのは難しいのである。
そういった意味で、私は資本主義の世界から最も遠い場所で生きている「はぐれ者」であると言える。しかし、はぐれ者であっても資本主義を「利用する」くらいはできる。
たとえば、そういった優秀で有能な人間を、利用することすらもできる。
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