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日本経済「黒田以前」に戻る悪夢:「追加緩和すれば売り崩す」と言うヘッジファンドも
http://www.asyura2.com/14/hasan87/msg/199.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 4 月 21 日 04:40:35: Mo7ApAlflbQ6s
 


 黒田氏が日銀総裁に就任したのは昨年(13年)3月であり、円安傾向・株価上昇(円安傾向に伴う動き)は、「黒田以前」の一昨年(12年)9月から続いていた経済事象である。

 黒田日銀総裁は、金融緩和策の“力”を過大に宣伝しデフレ脱却を信じ込ませようとしてきただけなのである。黒田総裁は、安倍首相以上の口先男(気で経済を変えようという人だから当然)と言える。
 このような意味で、「黒田以前」に戻ることが悪夢と言えるかどうかははなはだ疑問である。

 記事のなかに、「日銀行内では、目標達成に失敗した場合に備え『消費増税の反動が予想以上に大きかった』と“言い訳作り”を準備している」」という一節がある。

 しかし、消費税を増税しても景気は腰折れしないと言って消費税増税の旗をちぎれるほど振ったのは黒田総裁である。
 そのような日銀が、「消費増税の反動が予想以上に大きかった」という分析を“言い訳”に使っても通用しないとだけは言っておきたい。


 市場関係者のあいだでは追加緩和策が期待されているようだが、追加緩和策が打ち出されれば、それに反応して一時的に株価が上昇する可能性はあるが、円安傾向が甦ったり、設備投資や輸出が増加するわけではないから一時的な動きで終わってしまい、逆に、緩和策に効果がないことがわかることで落胆を呼び、株価をより押し下げてしまう危険性もある。

 12年秋からの円安傾向が、13年3月に就任した黒田日銀の異次元緩和策の賜物であるかのような見方は錯覚ないし“神話”でしかない。
 マネーなら、追加緩和策を実施せずとも、日銀当座預金に134兆円も積まれうなっている。


※ 参照投稿

「日本経済が消費税率とともに上昇することは難しい:経済政策としてのアベノミクスは円安効果の消滅とともに終焉」
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/684.html

「金融緩和着実に実施、物価安定目標達成へ道半ば=日銀総裁:消費税増税ショックに追加緩和は効果なく金融政策の限界を晒すだけ」
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/489.html

「nJF6kGWndYさんへ:ECBの国債買い入れは無制限:円ドル・円ユーロのレート推移」
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/314.html

「インタビュー:日本の金融政策偏重に副作用リスク=米コーネル大教授:欧州発の円安傾向と公共投資増加が好況の主要因」
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/642.html

==========================================================================================================
『週刊文春』4月24日号P.152・153


「5月危機で12000円割れも!:日本経済「黒田以前」に戻る悪夢


 四月八日午後三時過ぎ、日本銀行始まって以来初めて、金融政集決定会合後の「ライブ会見」が行われた。
「この日のために考えた」という水色のネクタイ姿で九階の会見場に登場した黒田東彦総裁が下した結論は、「追加緩和なし」だった。

 黒田総裁は、昨年三月の就任以降、「物価上昇率が安定すれば、期待感から貸金や物価も上がり景気が好循環する」というメッセージを出し続けてきた。
「それまで緩和政策に慎重で、黒田氏に懐疑的だった日銀職員たちも、長期金利は低いままで株高をもたらした“黒田緩和”の効果を見て、この一年でガラリと変わった。右腕といわれる雨宮正佳理事以下、企画局を中心に総裁を信奉する親衛隊のようになっています。
いまや黒田総裁は、日銀内で教祖のように崇められています」(日銀担当記者)
 これまで政策決定会合後の総裁会見の内容は、その終了後まで報道が禁じられていたが、八日からリアルタイムの映像で観られるようになった。
「実は会見のライブ化の話はかなり以前からありました。だが、以前の総裁は何をしゃべるかわからない、記者クラブ側の態勢が整わないなどの理由で実現しなかった。総裁が、発言に安定感のある黒田氏になったこともあり、満を持してのスタートでした」(同前)

 だが、初のライブ会見は市場関係者から「大失敗」と評されている。株式担当記者が解説する。
「今の市場は、追加緩和待ち。唯一の期待である追加緩和がないとわかったことで、会見の日の夜、欧州における為替相場が急激に円高に振れ、翌日から日経平均株価は急落。リーマンショック直後以来の下落率となりました」
 十一日には、日経平均株価は年初来安値を更新し、一万四千円を割り込んだ。


「追加緩和すれば売り崩す」

 今年に入ってからの日本の株式市場の下落率は、ウクライナ情勢を抱えるロシアに次いでワースト二位。この“日本売り”を牽引するのが外国人投資家だ。みずほ証券チーフマーケットエコノミストの上野秦也氏が語る。
「外国人投資家は今、『アベノミクスは失敗した時に、代替案のないシステム的なリスクを内包している』と見始めています。ヘッジファンドなどは、長期的に株を保有し続ける余裕がなく、日銀の金融政策のあるなしだけで近視眼的に売り買いを決めている状況です」

 米ロバーツ・ミタニ創業者で投資穀行家の神谷秀樹氏もこう指摘する。
「アベノミクスの第一の失・金融緩和はすでに効果が出つくし、これ以上の株高や円安は見込みにくい。第二の欠・財政出動も過去の実績から見ても長期的には効果が出ない。日本はもう戦後のような高度成長を推進できる経済構造ではないのです。こうした中、第三の失・成長戦略も見るべきものがなく、変われない日本のまま。外国投機家たちが流れ者のギヤンプラーのように日本市場にやってきて、超緩和資金を借りまくって投機し、しこたま儲けて出て行った。それが現在の状況です」

 市場関係者には、「五月からの一段安で株価一万二千円割れ」(証券会社幹部)との声も出始めている。
「もともと市山場では『Sell in May(五月に売り抜けろ)』との格言もある。消費増税による消費や物価への影響に加えて、今月後半から徐々に出始める企業の今期業績は減益予想などかなり保守的なものが多くなると予想される。株価の下落要因は少なくありません」(同前)

 株価の動向にビリビリしているのが、首相官邸だ。
「『政権の通信簿』とも言われる株価に、安倍晋三総理も菅義偉官房長官も敏感になっています。官邸は株価を何とか底上げするため、GPIF(年金積立金管理連用独立行政法人)が来年四月に予定している国内株式の運用拡大を今年六月に前倒しすることも検討しています。GPIFによる新規の国内株式の買い需要は十兆円に上るとも言われている」(政治部記者)

 だが、“政治介入”の効果は一時的だと、金融ジャーナリストは指摘する。
「これだけ円安が進んだにもかかわらず、輸出が伸びない。自動車各社は軒並み過去最高益になりましたが、ほとんどが為替差益によるもの。本来、国内景気がよくなれば活発になるはずの設備投資もほとんど伸びていません。これでは貸金や雇用の増加にも繋がりません。アベノミクスは腰折れになる可能性がある。今後、市場関係者や官邸から日銀に対して、早期の追加緩和へのプレッシャーがさらに強まるのではないか」

 十五日には急遽、安倍総理と黒田総裁の昼食会談がセットされた。会談後、黒田総裁は「金融政策について必要があれば躊躇なく調整する」と首相に伝えたことを明らかにした。だが、頼みの網の追加緩和すらも、波乱要因だ。外資系証券ストラテジストがいう。
「ある米系ヘッジファンド関係者に『もし日銀が追加緩和を発表すれば売り崩す準備をしている』といわれ驚きました。彼らは黒田総裁が就任する以前の株価一万二千円ぐらいを本当の実力と見ていて、もしこれ以上、人為的に株価を操作すれば市場の歪みが大きくなる“売り時”と考えているからです」

 前出のジャーナリストによれば「日銀行内では、目標達成に失敗した場合に備え『消費増税の反動が予想以上に大きかった』と“言い訳作り”を準備している」という。次の総裁ライプ会見は大丈夫?」

 

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コメント
 
01. 2014年4月21日 08:27:37 : NNHQF4oi2I
緩和だけで  何の経済政策も無い


  無能政府

 減税もできない デフレ政策 教育は 崩壊しているから

 将来は まともな産業も育たない

 理化学研究所を見たら すでに日本は 未開発国に転落

 今 有るインフラで 社会崩壊


02. 2014年4月21日 09:05:54 : nJF6kGWndY
>日本経済「黒田以前」に戻る

12000円割れになる可能性はそう低くはないが

また民主党時代の7千円台に戻る可能性は、ほぼ0だな


03. 夏も爽席 2014年4月22日 06:55:53 : YlJzBCjjO2yEw : bkfRWdSwFs
最近、株やさんからよく電話かかってくるが
こういうときは要注意だね

↑のひと、7000円はないと楽観してるが
わたくしはジューブンありえる、とみてる

先祖がえりはどの世界にもあり


04. 2014年4月22日 12:54:53 : nJF6kGWndY
>>03

7千を切る円高デフレ化があるとしても、まだ、かなり先の話

それより、インフレ悪化と国債暴落リスクの方が高いだろう

http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYEA3K05420140421?sp=true
コラム:破綻した経済政策に今こそ決別を=カレツキー氏
2014年 04月 21日 16:14 JST  

4月18日、経済学は常に特定の政治的背景の中で意味を持つ。2008年に起きた危機を経てグローバル資本主義の新たな段階が現れつつあるなか、市場メカニズムは、社会的な成果によって善しあしが判断される必要がある。写真は2月、豪シドニーで開催されたG20会合(2014年 ロイター/Jason Reed)
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コラム
コラム:新興国経済動揺の「真犯人」は誰か=竹中正治氏
コラム:増税悲観論に誤り、デフレ脱却は前倒しも=嶋津洋樹氏
訂正:コラム:ウォン高が告げる日韓輸出競争「新たな幕開け」=内田稔氏
コラム:中国国有企業改革、CITIC再編が暗示する課題
[18日 ロイター] - アナトール・カレツキー

経済学者は、実社会の政治や経済、金融を私たちが理解するのに役立つ何かを提供できるだろうか。私はこの問いを、先週末にトロントで開かれた新経済思考研究所(INET)の年次会議で投げ掛けた。

INETは2009年、世界金融危機に際して近代経済学が機能しなかったことを受けて設立され、私もその委員会で現在議長を務めている。

エリザベス英女王が2008年11月、「(経済崩壊を)なぜ誰も予測できなかったのか」と尋ね、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の学長を驚かせたことは有名だが、あいにく先の質問も同じぐらい厄介なものだ。

経済学者ジョン・メイナード・ケインズは1936年、世界大恐慌を悪化させていた正統派経済学に異議を唱え、こう述べた。「経済学者の考えは、それが正しくても間違いであっても、一般的に理解されるよりも強力だ。実際、それ以外に世界を支配するものはない。自分が知識の影響力を受けていないと考えている実務家も、大抵は破綻した経済学者の奴隷なのだ」。

この見解は1936年当時と同じぐらい、現在も当てはまる。ノーベル賞学者のジョセフ・E・スティグリッツ氏は、トロントの会議で「中央銀行や政府が今なお、明らかに不合理な経済モデルで政策効果を予測しようとするのはなぜか」と問い掛けた。

同氏の答えによると、大学で学んだり一流学術誌に出版されたりする経済モデルは今も、「全ての人が同一の性質を持つ」と仮定する「代表的個人」という考え方に基づくことが多いのだという。つまり、こうしたモデルは金銭の賃借に触れず、銀行の存在を無視し、企業倒産も重要視しない。なぜなら、「借り手が返済しなければ、その人が破産するだけ」と考えるからだ。

驚いたことに、銀行が存在しないこうした経済モデルは、今でもほとんどの中銀が採用する主要な分析ツールだ。さらに奇怪なのは、経済は自ら安定化するという思い込みだ。この考え方が意味するのは、中銀が採用する事実上いかなる政策も完全雇用を自動的に達成することになる。ただし、現実の世界とは言えない予測上の話だ。

こうした形式的な思考の悪影響が最も顕著に表れているのが欧州だ。英金融サービス機構(FSA)元長官で、INET上級研究員のアデア・ターナー氏は、ユーロ圏が1991年に合意したルールの根底には、経済学者がマクロ経済の問題を解決してきたといった考え方、つまり、緩やかで安定的なインフレは経済的成功に必要かつ十分な条件だという信念があると主張する。

欧州にとってさらに悪いのは、経済学者のこうした不遜さが欧州連合の創設を定めたマーストリヒト条約に組み込まれたことだ。この条約には、政府の唯一正当な役割は、競争と物価安定の明確なルールを設定し、それを厳格に施行することだとする、ドイツの「オルド自由主義」の理論が影響している。

ターナー氏は、「これがドイツ連銀の法務部が経済部と肩を並べるほど力を持つようになった理由で、ドイツがユーロに関する規則の解釈にかたくなな理由だ」と指摘。さらに、「今では、オルド自由主義がマクロ経済で機能しないのは分かっている。しかし、こうした古い経済思想は、間違っていることが証明された後も非常に強い力を持ち、変化は遅々としている」と嘆く。

また同氏は、欧州が「長年非常に低い成長が続いた1990年代の日本にそっくりに見えるかもしれないが、移民を基盤とした欧州社会は日本のように単一的でなく、合意形成もされていないことから、社会の緊張はより大きくなるだろう」との見方を示している。

では、経済学者はこの有害な古い思想をどうすれば手放せるのだろうか。明らかな答えは、新たな考えを生み出すことで、トロントでも多くのアイデアが紹介された。

しかし、こうした取り組みにもかかわらず、インフレターゲットや自動安定化する市場などといった「間違いが証明された古いアイデア」は、財務省や中銀のマクロ経済分析といった最も危険な場所で、なお支配的な存在のままだ。これらを克服するには、経済学だけでなく政治学についての新たな思考が必要だろう。

ハーバード大の哲学者、マイケル・サンデル教授はINETの会議でこう語った。「過去30─40年にわたり、われわれの社会における公共生活は、市場メカニズムがあらゆる問題の解を出し、すべてを解決するという確信によって活気付いてきた。こうした市場への揺るぎない信頼の時代は、政治から道徳観や公共心がなくなったのと時を同じくする。市場は、商品や収入を中立的に配分する方法を提供するように思えるが、多くの場合、私たちは道徳的判断を下さなくてはならない。今求められる新たな経済思考には、古い経済思考と多くの類似点がある。アダム・スミスにまでさかのぼる古典派学者らは、経済学を道徳的に中立的な科学であるとか、自主的な規範であるとさえみなしていなかった。彼らはすべて、経済学が道徳や政治哲学の副次分野であると理解していた」。

言い換えると、経済学は常に特定の政治的背景の中で意味を持つ。市場メカニズムは、社会的な成果によって善しあしが判断される必要があり、政府や企業は対立するのではなく、協調しなければならない。2008年に起きた危機を経てグローバル資本主義の新たな段階が現れつつあるなか、これらは経済学者らが発見あるいは再発見すべき鍵となるアイデアではないだろうか。

*筆者はロイターのコラムニストです。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。

*アナトール・カレツキー氏は受賞歴のあるジャーナリスト兼金融エコノミスト。1976年から英エコノミスト誌、英フィナンシャル・タイムズ紙、英タイムズ紙などで執筆した後、ロイターに所属した。2008年の世界金融危機を経たグローバルな資本主義の変革に関する近著「資本主義4.0」は、BBCの「サミュエル・ジョンソン賞」候補となり、中国語、韓国語、ドイツ語、ポルトガル語に翻訳された。世界の投資機関800社に投資分析を提供する香港のグループ、GaveKalDragonomicsのチーフエコノミストも務める。


05. 2014年4月22日 16:57:14 : RQpv2rjbfs
賃金安、円安、株安、国債の暴落が恐怖のシナリオ。高いのは税金と物価だけが現実に。

06. 2014年4月22日 23:26:43 : o2hMvB2MyM
馬鹿らしい
日銀の協力なしには成り立たない話
CIAの力を借りて儲けるヘッジファンド
経済論で語るのはまやかし
空しい

07. 2014年4月23日 01:30:31 : 85kpqqjgic

官房機密費を使い放題に浪費し、マスコミを扇動して金融緩和を大々的に言うような馬鹿者がこの国の政治をやってるんだ。愚かの極みでしかないだろ。

鎖国してる訳でもあるまいし、国際的に筒抜け状態での自国通貨水増し分は海外に流出して国内経済にはほとんど恩恵がない。論理的に当たり前だろ。国民を守れない政治家や官僚などに国が守れることなどあり得ない。

ザル方式のアベノミクスで国内には弱肉強食の経済が横行し、海外投資には利益を出してあげただけ。当たり前だろ、戦略などとは口ばかりで逃げて後から放つ矢など目標に命中する訳がない。

国がトップダウンで金融緩和などとの手法を取るには愚か過ぎるんだよ、政治家も官僚も頭でっかちの世間知らずで。国内経済において、その前にやるべきことを何にも実行しないばかりか、現実を木目細かく見ることもせず、意味もない論文の延長のような経済論で国民を煙に巻くような政治をやりやがる。

それを以てアベノミクスの成功などと言ってはばからない政治家などに今の日本経済が見えているはずがない。

日銀は政府との間に健全な距離を置くべきである。政治権力がたらい回しのように無責任に行われているからだ。誰も責任を取らずに後から後からとジョーカー掴かまされたら潰れるんじゃないですか?

何をやってるんだ!!



[12削除理由]:言葉使い&アラシ

08. 2014年4月23日 06:24:49 : QutqPrSPP6
どうしてこういうバカ男が
日銀総裁になったんだ?

まあ、昔から日銀総裁って
ノーパンシャブシャブ好きの
馬鹿がなるっていうのが
相場だったかね?

国会議員は馬鹿ばかり、
高級官僚は天下り先確保に狂奔する悪党ばかり、
企業経営者も無能なサラリーマンばかり、
日本経済が浮上するわけがない。


09. 2014年4月23日 13:03:09 : TgQlXdjTEQ

日本が日米関係のなかでアメリカの政府関係者や元高官の考え方に学ぶものがあるとしたら、キッシンジャーやアーミテージなど国防関係者ばかりではなく、バーナンキ前FRB議長の話から何かしら金融緩和に対する指針のようなものを紹介することだってできるはずだ。

やるもやらぬも批判がないことなどあり得ない。日本は増税も金融緩和も真似から始めて終いにはコントロール不能になるまでやらかす有様ではないか。

本当に今の政治家には官僚主導であってもなくても、いい加減にして経済政策の効果の何に、どこに狙いを定めて国費を執行するのか考えて物を言ったらどうなんだ。

政治に群がって発言するだけの無責任な政治家は国家権力を国民主権に明け渡して政界を去れ。政治権力が穀潰しをやっていながら何が国を守るだ、何が国民の生命と財産を守るだ。

曖昧な答弁や報道で嘘の経済効果を執拗かつ強引に謳って行い、政治に秘密を多くつくるようなやり方をする今の政治には終止符が打たれるべきである。

所得格差が固定して改善しない状況下では低所得者ほど収入に対する納税額が占める比率は加速度的に増大するのが今の消費税増税だ。

金融緩和を最も効果的に行う方法が極めて杜撰であるから経済効果が一部にしか現れない現実をどう見るのか。高額報酬を平然と受け取りながら言い訳ばかりでは国賊と何も変わりがないだろう。



10. 2014年4月24日 08:30:44 : 3mAhRhCVlY
日本経済は 偽装により 作られている 事を知るべし 明日の 株価予想 を  するなら 「相場占い 不思議の玉」がよい。政治家が 経済を いじる おかしな 日本 司法の正義を正すのが先だ。

11. 和楽踊り 2014年4月24日 09:09:33 : 9hkFjVd/uY9Ag : CjbwASvrCY
黒@さんはきっと証券会社がロスに別宅を買ってあげて、いざとなれば日銀からヘリコプターで、脱出するだろう。ウクライナの前大統領(だれだっけ)のように・・・


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