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文句も言わずに黙々と働いて金を稼ぐロボットはすでにある
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2014年4月20日 Darkness - ダークネス
「私のために、文句も言わずに黙々と働いて金を稼いで来てくれるロボットは存在しないだろうか」
そんな想像をする人は、世の中には珍しくない。ボロボロになるまで働いている人は、疲れの抜けない朝によくそんなことを考えるという。
そんな願望をマンガや映画にしたものもある。しかし、そんな「うまい話」はそうそうないので、誰もがあきらめて疲れた身体を無理やり起こして働きに出る。
資本主義の中で生きるためには、まずは自分が働かなければならない。どんなに金に興味がない人であっても、金のために生きなければならないのだ。それが資本主義の鉄則だ。
もちろん、子供は親に養ってもらえるが、遅かれ早かれ親の庇護はなくなる。ニートやフリーターも親に寄生しているが、それはずっと続くわけではない。
いつか必ず、自分の人生は自分で何とかしなければならない日が来る。自分の人生を自分で何とかするというのは、すなわち金を稼ぐということと同義だ。
■「文句も言わずにせっせと働くロボット」
自分のためにせっせと働いてくれるロボットはいないと言われている。
しかし、世の中には金のために働かなくてもいい身分の人たちがいるのも事実だ。それは、何らかの形で、ありあまる資産を持っている人たちだ。
こういった人たちも、ハードに働いている。働くという意味では同じかもしれない。しかし、彼らは自分が立ち止まれば明日から生活が成り立たないというわけではない。
資産を持っていない人々が、働けなくなった瞬間に行き詰まるのとは対照的に、非常に安定した生活がそこに待っている。そこが資産を持っていない人たちと決定的に違う。
しかも、もっと重要なことがある。
それは、資産を持っている人たちは、働いていなくても資産はどんどん増えていくということだ。資産が大きければ大きいほどそれは鮮明になる。
本人が何もしなくても、いや、むしろ「何もしなければしないほど」膨れあがっていく。巨大な資産を持っている人は、むしろ何もしない方がいい。
たとえば東大出身の馬鹿として有名になった鳩山由起夫の一族は約400億円もの資産を持っていると言われている。これだけの資産があれば、何かするよりも何もしないほうがむしろ資産は増える。
信じられないかもしれないが、これは事実だ。
身体がボロボロになり、過労で倒れてしまう人が夢想する「私のために、文句も言わずに黙々と働いて金を稼いで来てくれるロボット」を、実は資産家はすでに持っている。
資本主義は、「文句も言わずにせっせと働くロボット」をすでに発見しているのだ。しかもそれは、1体ではない。
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