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北朝鮮が粛清指令? 市場を駆け巡った「孫正義暗殺計画」
http://gendai.net/articles/view/news/149578
2014年4月17日 日刊ゲンダイ
ガセだとしても不気味/(C)日刊ゲンダイ
ソフトバンク孫正義社長・暗殺計画――。
衝撃情報が、ここ数日、市場を駆け巡った。
「驚きましたよ。魑魅魍魎(ちみもうりよう)の相場の世界とはいえ、暗殺は穏やかじゃない。いったい背後に何があるのか。不気味としか言いようがない」(証券関係者)
複数の関係者の話を総合すると、次のような内容になる。
「北朝鮮のナンバー2だった張成沢が昨年、国家転覆陰謀罪で処刑されたが、張と孫社長は親しかったというのです。北朝鮮は張と関係の深かった人間を粛清するため暗殺部隊を組織し、海外にも派遣した。孫社長も危ないというわけです。王将フードサービスの社長を殺した犯人も捕まっていません。王将事件と関連付ける情報も流れました」(市場関係者)
根拠のない噂レベルの怪情報だろうが、このところソフトバンク株の値動きが乱調だったことから、市場関係者も“暗殺情報”を無視できなかったらしい。
■株価が大幅下落していた最中
今月上旬に8000円台を付けていたソフトバンク株は、ジリジリと値を下げ、14日には6700円台まで下落。3日から14日の下落率は15%を超えた(終値ベース)。
「米市場でIT関連株が大幅下落した影響でしょうが、市場ではソフトバンクに何かよからぬことが起きているのではないかという臆測も広がりました」(前出の市場関係者)
一部では、「暗殺計画を恐れた孫社長が米国から帰国していない」という情報もまことしやかに流れていた。ところが、15日の情報通信審議会(総務相の諮問機関)に孫社長は出席。国内にいることが判明し、市場は安堵した。途端に株価も反発し、17日は7605円まで上げた。
「どんな勢力かは分かりませんが、ソフトバンク株が暴落することで大儲けできる投資家がいる可能性があります。そのためにありもしない情報で市場を錯乱させた。そう考えるのが妥当です」(株式アナリストの黒岩泰氏)
とんだガセ情報と一笑に付すこともできるが、「暗殺計画」の出どころは定かではない。しばらくは注意が必要だ。
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