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【ギャンブル】公的年金の運営をゴールドマン・サックスなどに委託へ!委託規模は1社あたり2000億以上!新興国への投資も拡大!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2249.html
2014/04/12 Sat. 06:00:48 真実を探すブログ
政府(年金積立金管理運用独立行政法人)がゴールドマン・サックス等の大企業に、公的年金の運営を委託する方針を決めました。委託する資金の額は、一社あたり2000億円から4000億円で検討しているとのことです。また、公的年金の積立金を新興国の債券に投資する方針も決定したと発表しており、公的年金がドンドン海外に流出しています。
政府は「金利で稼ぐ事が出来る」とか言っていますが、実際にそれをするのは不可能に近いと言えるでしょう。ゴールドマン・サックスなんて、過去にはリーマン・ショックで大量の資金を溶かしていますし、このままでは公的年金が消えてしまうかもしれません。公的年金の資金は国民のお金であり、投資に使うなんて論外です。今の政府はそれすらも分からないのでしょうか?こんなことを平気で決定する政府は、国民の事をあまりにも馬鹿にし過ぎです。
☆公的年金、高利回り投資へ ゴールドマンなどに委託
URL http://www.nikkei.com/article/DGKDASFS01045_R00C14A4PP8000/
引用:
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、高収益の日本株を組み込んだファンドへの投資を始める。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントなど数社に運用を委託する。委託規模は1社あたり、2千億〜4千億円規模とみられる。日経平均株価などの市場平均を上回る運用利回りを目指す「アクティブ運用」を本格化する。
新方針に基づく投資では、ゴールドマン側が自己資本利益率(ROE)に着目してファンドに組み込む銘柄を選ぶ。自動車、医薬品、鉄道、銀行などの業種からROEが高い企業を選ぶ。
GPIFの運用改革を議論した政府の有識者会議は2013年11月、アクティブ投資の拡大やROEに着目したファンドを活用するように提言していた。GPIFは昨年3月時点で、120兆円ある運用資産のうち、18兆円を日本株に投資している。このうち、アクティブは約4兆円にとどまっていた。
デフレ脱却に対応するため、株式投資額を増やしアクティブ比率を高めることを検討する。インフレ時に元本を確保できる物価連動国債での運用も始める計画だ。
GPIFが1日公表した資金計画では、14年度は積立金を5.5兆円取り崩す。保険料や税金で足りない分を、積立金を取り崩して穴埋めする事態は、6年連続となる。
今後も年金給付が増えるため、積立金は減る見通しだ。株式市場が好調な局面をとらえ、高利回りが期待できる投資を増やすことで、積立金の残高が急激に減らないようにする。
:引用終了
☆公的年金、新興国債券へ投資拡大 利回り向上狙う
URL http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0903A_Z00C14A4PP8000/
引用:
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は9日、新興国債券への投資拡大を検討すると発表した。これまでは先進国の国債や社債を中心に運用してきた。投資対象を広げることで、利回り向上を目指す。
GPIFは定期的に運用を委託する会社を見直している。新興国債券のほか、低格付けだが高い利回りが期待できるハイイールド債、インフレ連動国債への投資も検討する。先進国の国債や社債への投資もこれまで通り続ける。
GPIFは2014年度中に、外国債券の運用を委託する会社を選ぶ方針だ。運用会社が決まり次第、徐々に資産の入れ替え作業を行う。現在の運用委託先はステート・ストリート、ノーザン・トラスト、ブラックロックなど外資系運用会社が多い。
:引用終了
☆リーマン破たん1年・・・ウォール街の新帝王
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