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ソニー製VAIOから出火(販売停止に) (NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/854.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 11 日 23:23:15: igsppGRN/E9PQ
 

ソニー製VAIOから出火(販売停止に)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4657664.html
2014年04月11日 NEVADAブログ


ソニーはソニーとしては最後のパソコンになります2月22日に発売しました新製品「VAIO  Fit11A」のバッテリーから火が噴く恐れがあるとして使用停止を求め、2週間以内に詳細を発表するとしています。

このバッテリーはパナソニック製となっており、どこに問題があるのか、今は分からないという何とも情けない
状態に陥っていますが、これが日本企業の本質なのかも知れません。

発火する恐れがあるという緊急事態にもかかわらず、2週間以内に詳細をHPで発表するというあり得ない対応をしているのです。
もし、飛行機内で火災が起これば大惨事になるかも知れない事態にもかかわらず、悠長な対応しかしていない
からです。

これでソニー製を購入して欲しいと言いましても無理な話であり、パソコン事業売却も当然の流れだと言えます。

         ◇

ソニー、パソコンのバッテリーが発火の恐れ 無償修理へ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1103S_R10C14A4CR8000/?n_cid=TPRN0004
2014/4/11 20:50 日経新聞

 ソニーは11日、2月発売のノートパソコン「VAIO Fit 11A」のバッテリーが過熱して発火する恐れがあると発表した。国内で約3600台、海外を含めると約2万6千台が出荷されたという。同社は利用者に使用中止を呼び掛けるとともに、無償で点検・修理する方針。(関連記事を企業1面に)

 ソニーによると、3月19日〜4月8日、長野県や香港、中国でバッテリーの過熱が原因でパソコン本体が溶けるトラブルが3件発生。いずれもけが人はなかったという。

 発火の恐れがある対象製品の型名はSVF11N19EJS、SVF11N1A1J、SVF11N1BAJ。4月1日に出荷を停止した。バッテリーはパナソニック製。問い合わせはソニーの対応窓口(フリーダイヤル0120・307009)。

 ソニーは「ご不便、ご迷惑をおかけし深くおわびします」と謝罪した。

 

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コメント
 
01. 2014年4月11日 23:56:04 : eigcf0QzOY
アクセス稼ぎも、じわじわと大変になってくるよなあ、管理人さん

[12削除理由]:アラシ
02. 2014年4月12日 08:22:22 : S2UNHcosi6
ソニーのノートパソコンVAIOは、爆発炎上で歴史に名を残している。

リチウムイオン二次電池の異常発熱問題
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E7%99%BA%E7%86%B1%E5%95%8F%E9%A1%8C

(一部、抜粋します。)

問題となったデルとアップルのノートPCでは、日本のノートPCでは採用していない急速充電システムを採用し、短時間充電が出来るようになっている。SEDは微小金属粉の混入と急速充電システムとの組み合わせによりまれに発熱・発火が発生する場合があると主張し、上記二社以外の電池については、きちんとした充放電管理が行われていれば問題はなく、回収の必要はないと過った説明を行った。

その後の2006年8月23日、ソニー製ノートPCVAIOが炎上する事故が発生した。この発火原因は不明だが、矢先の事故だけに、SED製リチウムイオン二次電池に対する消費者の不安、不信を増大することとなった。その後、9月29日付け発表で、SEDは消費者の不安払拭のため、該当電池の全数回収を決め、各PCメーカと回収方法の調整に入った。また、一部PCメーカー東芝、富士通、日立では既に自主回収を始めている。更に10月中旬、シャープやソニー自身での回収が発表された。

●この爆発、炎上事故の原因となったのが、ソニー子会社製のリチウムイオン二次電池である。

ソニーエナジー・デバイス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9
 
(一部、抜粋します。)

2006年、ソニーはリチウムイオン二次電池セルの一部製品に製造上の欠陥があることを認め、回収を実施すると発表した。これはデル、アップル、レノボを始めとする多くのメーカーで採用されており、対象のバッテリーパックは約960万個、費用は約510億円を見込んでいる。

●このリチウムイオン二次電池の爆発、炎上事故の余波は大きかった。当時、経営不振に陥っていた三洋電機が、このリチウムイオン二次電池に社運を賭けていたが、同社製の携帯電話向けリチウムイオン二次電池の相次ぐ発火、炎上事故で同社の経営は逼迫し、パナソニックに吸収合併される遠因になったとされる。

相次ぐリチウムイオン二次電池の爆発、炎上事件に危機感を抱いたIATA(国際航空運送協会)は、民間航空機へのリチウムイオン二次電池搭載機器の持ち込み、輸送を禁止し、これにより手荷物で機内に持ち込むことも、航空貨物で同電池搭載機器を輸送することも禁止したのである。

国際航空運送協会IATA, International Air Transport Association
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%81%8B%E9%80%81%E5%8D%94%E4%BC%9A

リチウムイオン二次電池の単体は、国連番号UN3480と呼ばれ、包装基準は965が適用されます。一方、リチウムイオン二次電池搭載機器は、国連番号UN3481と呼ばれ、包装基準は967が適用されます。いずれも他の機器や電池と接触しないことや、リチウムイオン電池ラベルの貼り付けが義務化されています。

これらの厳重な取り扱いは、その後の発熱、発火事故の減少により緩和されつつありますが、これらの問題を引き起こした張本人であるソニーのVAIOがまた事故を起こしたことで、規制が再び厳しくなることが予想されます。

●かつて2ちゃんねるでソニー問題が大々的に取り上げられ、ソニータイマーなる造語が有名になりましたが、VAIO爆発炎上事故では「ソニー・ボム」と呼ばれました。今回の事態はソニー・ポムの再現であり、もはや再起不能な状態になりつつあると言えるでしょう。ソニーの将来について、当方の予測も書きましたので、こちらもご覧ください。

ソニー「公約」崖っぷち:金融・エンタメにさらに傾斜していくのか、本業の電子機器で復活はあるのか
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/762.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 4 月 07 日 03:44:16: Mo7ApAlflbQ6s

●当方の投稿記事です。
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/762.html#c1



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