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日経平均284円高まであって45銭高
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4657124.html
2014年04月10日 NEVADAブログ
日経平均は寄り付きで185円高で寄り付き、その後284円高まで買われましたが、その後売られ、一時は65円安の14,234円まで売られていました。
ニューヨークダウの大幅高を受けて買い物が入りましたが、引けて見ればTOPIXはマイナスで終わっており(-0.95)、値下がり銘柄数も833銘柄と値上がり銘柄数である780銘柄を上回っており(変わらずは190銘柄)、相場的には値下がりしていたと言えます。
上下で300円以上動いているにもかかわらず、売買代金は1兆8321億円と少なく、売り買いとも手控えられているのがわかります。
このような中、主要銘柄では【トヨタ】が急落して終わっており、129円安(−2.36%)の5321円で終わっていました。
一時は5305円まで売られ、年初来安値を連続して更新しており、戻し切れない動きとなっています。
これは個人の信用買い残が多すぎるからでもあり、この買いの整理が終わらない限り(個人の投げ)、本格的な反騰はないでしょうが、問題はそのような次元の話ではなくなってきていることにあります。
【トヨタ】の危機が日本の危機となっており、これを回避する術を今の政権が持ち合わせていないことにあります。
また、【ソフトバンク】も82円安(−1.13%)となり、年初来の値上がり率は7.8%にまで縮小しており、【三井住友】は14円安(−0.34%)となり、年初来安値まであと0.81%となり、明日にでも年初来安値を更新するかも
知れません。
主要銘柄が揃って値下がりしており、明日は金曜日でお化粧買い・買い支えが入りますが、ユニクロを展開します【ファーストリテイリング】が2%の増益見通しを3%の減益予想に変更しており、【ファーストリテイリング】社は、日経平均買い上げに使われてきた銘柄であり、それが減益予想に変わったということで、株価がどうなるのか、注目されます。
朝から日銀・公的資金が買いを入れて相場を支えるのかも知れませんが、外人の実弾売りが入れば、支えきれるものではありません。
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