過去にも実際の電力消費は落ちているとか、成長が鈍化しているとかいろいろ書かれていたな。そのうち経済は崩壊するとか。
産経では毎日毎日この種の記事がある。

ただ、ここ２０年程まともに当たったことはない。

　【北京・井出晋平】中国税関総署が１０日発表した３月の貿易統計によると、輸出は前年同月比６．６％減の１７０１億ドル（約１７兆３５００億円）と、２カ月連続でマイナスとなった。昨年の輸出統計は不正な水増しでかさ上げされており、その効果がはげ落ちた影響のようだ。ただ、先進国の景気持ち直しを背景に、米国や日本向けなどは伸びており、実質的に増加しているとの見方もある。

　輸入は１１．３％減の１６２４億ドル（約１６兆５６００億円）で、９カ月ぶりにマイナスとなった。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は７７億ドル（約７８００億円）と２カ月ぶりの黒字。米欧経済の復調を受け、３月は輸出入ともにプラスになるとの見方が多かっただけに、内外需の先行き不透明感が強まりそうだ。

　輸出（１〜３月の累計）を地域別で見ると、最大の貿易相手である欧州連合（ＥＵ）向けが前年同期比５．５％増、米国向けが１．４％増、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）向けが６．８％増、日本向けが６．９％増だった。１〜２月と比べ、米国向けは横ばいだったが、ＥＵ（４．３％増）、ＡＳＥＡＮ（４．８％増）、日本（４．６％増）向けは伸びが加速した。

　昨年は、香港向けの輸出代金を水増しして投機資金を持ち込む不正で輸出額が水増しされていた。その影響を除けば、１〜３月は５％程度増えたとの見方もある。

　輸入は、原油など原材料は底堅いものの、液晶パネルやデジタル関連機器の部品が減少。輸出用製品の部材の輸入が減ったようだが、内需の弱さを示している可能性もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140410-00000109-mai-bus_all