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ウクライナがデフォルト寸前に
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4655175.html
2014年04月07日 NEVADAブログ
ウクライナの格付けがCaa3に格下げされ、見通しもネガティブとなっており、いつデフォルトしてもおかしくない状態に陥っています。
西側が全面的な支援をするのであれば、総額で数兆円規模の支援が必要であり、しかもその支援金のかなりの部分はロシアに流れていきますのでロシアの狙い通りになります。
もし西側が支援しないのであれば、ウクライナ人はロシア支持を打ち出してきますので、ロシアからすれば、どちらに転びましても損はありません。
アメリカが軍事介入しないと宣言した段階でロシアの勝利は見えていましたが、ロシア完勝まであと一歩となっています。
またこのような状況で日本政府はヘーゲル国防長官に対して、尖閣は日米安保条約で守られるかどうかの確約を求めたと報じられていますが、ヘーゲル国防長官は即答していません。
ワシントンへの伺いとなっており、即答出来ないアメリカがどのような判断をするのか注目されますが、仮に守るといいましても兵を投入しないこともあり得ます。
アメリカは日本と中国をどう判断するのか。
オバマ政権はギリギリの判断をすることになります。
またアメリカはイージス艦を二隻日本に追加配備するとも報じられていますが、その時期は2017年です。
今の北朝鮮情勢を受けて2017年に配備するとなっており、あり得ない理由となっています。
ロシアが動いた今、西側の狼狽えぶりをみて、プーチン大統領はどのような笑いをしているでしょうか?
それとも更なる野望に向けて戦略を練っているかも知れません。
プーチン大統領がアベ総理に述べた「この犬は噛みつくこともあるのですよ」という意味を深く読むことは日本はしていませんが、果たしてどうなるでしょうか?
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