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これだけある! 消費税から「合法的」に逃れられる“裏技”
http://gendai.net/articles/view/life/149170
2014年4月5日 日刊ゲンダイ
フリマは消費税と無縁/(C)日刊ゲンダイ
1人平均、年間5万円の負担増になる消費税増税。少しでも消費税の負担を軽くするにはどうしたらいいのか。誰にでも簡単にできる“節税策”が「個人間売買」だ。
消費税は、2年前の売り上げが1000万円以下の事業者は免税となっている。個人が副業でモノを売る場合、売り上げが1000万円を超えることはまずない。つまり、個人間の取引なら、消費税がかかることはほとんどないのだ。
たとえば、個人間のネットオークションやフリーマーケットは消費税と無縁と考えていい。すでに消費税率アップを好機とみて、業者も動き出している。
国内最大のオークションサイト「ヤフオク!」は、昨年から個人の出品料を撤廃するなど参入ハードルを下げている。世界で2億人以上が利用している「LINE」も、個人売買に特化した「LINE MALL」を開設。スマホで商品を撮影して、そのまま出品できる手軽さや、専用アプリによる取引の簡略化によって、個人同士が気軽にモノを売買できるようになっている。
ネットオークションを上手に使うコツについて、ネットオークションの取引情報を取り扱っている「オークファン」の担当者に聞いた。
「まず、欲しい商品の相場を事前に確認しておくことと、最初に予算を決めておくことが大事です。オークションだと途中から熱くなって高値で買ってしまうケースがあります。初心者は、『ヤフオク!』などの大手サイトを利用した方が安心でしょう。ネットオークションは、中古品のイメージが強いですが、出品される2割程度は未使用の“新古品”です。これは狙い目だと思います。それと、ネットオークションは買う側のメリットも大きいのですが、売る方に回った時のメリットも大きい。どこの家庭でも売れる不用品が30〜40点はあるもの。ざっと10万円くらいになります」
■海外からの個人輸入は非課税
個人間取引は、高額商品ほど「お得感」は大きい。100万円の商品なら、8万円も浮くことになる。例えば中古車だ。中古車の個人売買サイト「CARTOGO」を運営するトロイカの大橋賢治社長が言う。
「中古車の個人売買は消費税がかからないだけでなく、中間業者を挟まないので、買う側は安く買え、売り手も高く売れるメリットがあります。個人売買だと不良車をつかまされるという不安があるかもしれませんが、最後は個人同士で対面するため、互いに責任をもつ意識が働きやすい。サイトを通じて、この1年間で約800件の成約がありましたが、トラブルの報告はありません。心配なら、なるべく新車に近いクルマを買うこと。国産車の場合、3〜5年のメーカー保証が付いています。実際、新車に近いものもかなり出品されています」
また、消費税は国内の取引にかかるため、海外からの「個人輸入」も消費税を免れられる。アマゾンやeBayなどのサイトを使えば、カード決済、自宅発送だからカンタンだ。Amazon.comのアカウントを持っていれば、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなど7カ国のアマゾンで利用可能。ただし、アベノミクスによって円安になっているので、割高になるケースもあるので注意が必要。
公園などで開かれるフリーマーケットは、いい物から売れていくので、早い時間に行くのがコツだそうだ。
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