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「子供独立したら共済に」保険見直しで大幅出費減する方法
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140331-00010003-jisin-soci
女性自身 3月31日(月)0時0分配信
「みずほ総合研究所の試算では、年収500万〜600万円世帯で、消費税増税による負担増は年間8万7,591円。つまり1カ月7,300円分のムダをなくせば、家計は保てます。生活をくまなく見直してムダを探しましょう」
そう話すのは経済ジャーナリストの荻原博子さん。消費税増税で究極の対策は、お金を使わないこと。これを機に、必要な出費と不要な出費を見極めよう。なかでも「保険」は見直すべきところが多いという。そこで、荻原さんと各界の専門家がアドバイスしてくれた。
【生命保険は健康体割引で月額9,000円安く】
「たばこを吸わない健康体の方が割引になる生命保険があります。同様の割引がない保険と比べると、約9,000円安くなるケースも。健康タイプは喫煙の有無、身長・体重、血圧などで判定されます。ダイエットは健康にも家計にも役立つのです」(「FP・家計の見直し相談センター代表」藤川太さん)
【’96年以前の貯蓄性の高い保険は払済みに】
「’96年以前には、予定利率の高いお宝保険がありました。お持ちの方は継続したほうが得ですが、保険料支払いが厳しいなら終身保険や年金保険などの貯蓄性の保険は「払済み保険」にしましょう。特約など掛け捨て部分はなくなりますから、必要なら安い保険に入り直してください」(藤川さん)
【自転車保険をやめて月500円減らす】
「自転車事故に1億円の賠償命令が下って以降、自転車保険に加入する人が増えています。加害者になってしまったときの備えとして、個人賠償責任補償が目的です。ただこれは、自動車保険や火災保険などの特約で持っている方も多いはず。重なっている方は自転車保険を解約して月500円カットしましょう」(荻原さん)
【夫の死亡保険金は1,000万円×子供の数が目安】
「世帯主が亡くなって子供が18歳以下なら、遺族年金が支給されます。妻と子供2人の家庭で、国民年金なら月額約10万円。厚生年金なら収入によりますが、月額約15万円。住宅ローンは団体信用生命保険で完済されますから、生活費はある程度まかなえます。それでも足りないのは教育費です。そのために、死亡保険金は子供につき1,000万円を目安としましょう」(荻原さん)
【自動車保険はダイレクト(通販)型に変更を】
「自動車保険はディーラーで加入したままという方が意外と多いのですが、ぜひ、ダイレクト型を検討してみてください。アフターケアを心配される方もいますが、大手損保と遜色ありません。インターネット割引1万円適用など、お得です」(藤川さん)
【子供が独立したら生命保険を共済に変えよう】
「子供の独立後、必要なのは葬儀費用と妻の生活費なら都道府県民共済を検討しては。都民共済を例にとると入院日額9,000円で保険料は、何歳から入っても月額4,000円。死亡保険金2,000万円の一般的な生命保険と比較すると、月1万円割安です」(「節約アドバイザー」丸山晴美さん)
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