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日本にとどめを刺す究極の致命傷が、目の前で進行している
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2014年3月30日 Darkness - ダークネス
中国・韓国の台頭。反日の席捲。アメリカの日本外し。格差問題。貧困問題。リストラ。若年層の失業。生活保護世帯の増加。シングルマザーの苦境……。
今、日本を取り巻く現状のひとつひとつは、別々に起きている事件のように見えるかもしれない。しかし、これらはすべて同じひとつの現象から派生している。
別の言い方をすると、問題の元凶は「ひとつ」なのだ。
そのひとつがあちこちに影響を及ぼして、それぞれの問題になっているのである。
問題の元凶は、「日本の衰退」だ。
1990年以降、バブルが崩壊してからの日本経済は急激に国力を低下させてきた。1990年に、経済大国としての日本はピークを過ぎて、衰退に入っていったのだ。
1990年から数年はまだバブルの余波があったので誰も国の衰退を感じなかったのだが、1995年も過ぎる頃になると自殺率の増加という形で顕在化し始めた。
■これらの問題は、バラバラに起きているのではない
2000年を過ぎる頃になると、若者の苦境がちらほらと聞こえるようになってきた。2005年を過ぎる頃になると、明確に格差が生まれているのが明らかになった。
2010年を過ぎるようになると、日本は世界的な影響力すらも失っていることを自覚するようになった。
これらは、すべて衰退に向けて動いている中の一連の出来事であり、バラバラに起きているものではない。
以下のように、言えば今の日本に何が起きているのか、大きく俯瞰できるかもしれない。
日本が衰退しているから、中国・韓国の台頭した。
日本が衰退しているから、反日の席捲している。
日本が衰退しているから、アメリカは日本外しをする。
日本が衰退しているから、格差問題が生まれた。
日本が衰退しているから、貧困問題が生まれた。
日本が衰退しているから、リストラが激増した。
日本が衰退しているから、若年層の失業が生まれた。
日本が衰退しているから、生活保護世帯の増加した。
日本が衰退しているから、シングルマザーが苦境に落ちた。
すべて、「日本の衰退」という方向性から起きている問題なのである。
日本が衰退しているからこそ、次から次へと放射状に問題が波及していき、その問題がどんどん大きなものになっているのである。
この大きな流れは、実は「ある問題」に対して劇的な解決と転換がない限りは、今後数十年に渡って、ずっと続いて行くことになる。ひとつひとつの問題は、さらに深刻化し、解決不可能になり、日本をどん底に突き落とす。
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