アメリカの企業収益に異変
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4650667.html
2014年03月30日　NEVADAブログ

アメリカ株式・金融の専門家は以下の情報に注目しています。

『トムソン・ロイターがまとめた調査では、主要企業が示した2014年1-3月期の利益見通しがアナリストの予想を上回った企業は１６社のみで、予想を下回った企業は１０８社に上った』

明らかに企業業績の伸びが止まってきており、ＧＤＰ成長予測を引き下げる専門家も増えてきています。

金融緩和相場が終わりを見せてきているもので、この専門家の見方を如実に表しているのが、ナスダック指数の下落です。
先週一週間で１２１ポイント（３％）の下落を見せ、１年半ぶりの下落となっていたからです。
景気敏感株が多いナスダック指数であり、目ざとい専門家は「売り」としたものです。

個人はまだまだ大丈夫となるでしょうが、先週３％の下落を見せたナスダック指数を見て、専門家は今後果たしてどのような行動をとるでしょうか？

先週に金融混乱が始まってもおかしくはないと指摘しておきましたが、動きはナスダック止まり、しかもわずか３％の下落となっていましたが、下落しなかったエネルギーがその分溜まってきているとも言え、今後、どのような急落を見せるか、になります。

フォローアップ:

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 経世済民86掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。