http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/435.html
Tweet |
仁川空港近くに初の外資系カジノか 政府事前審査「適合」[聯合ニュース]
2014/03/18 11:44 KST
【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部は18日、外資系のLOCZコリアが認可申請した仁川経済自由区域・永宗島での外国人専用カジノ業について、事前審査の結果、適合と判断したと発表した。韓国のカジノ市場が外国企業に初めて開放されることになる。
LOCZコリアは華僑系財閥のリッポーグループと米カジノ運営大手シーザーズ・エンターテインメントの合弁会社。昨年6月の最初の事前審査で不適合と判定された後、信用格付けを改善し、事業投資も増額した。
LOCZコリアは7467億ウォン(約712億円)を投じて2018年までに永宗島に外国人専用カジノやホテル、ショッピングモールなどを建設し、23年までに複合リゾートを完成させる計画だ。
韓国政府はあくまで「予備認可」とくぎを刺した上で、会計監査や投資に関する条件を提示したほか、韓国人の雇用創出策を講じることを勧告事項に入れた。進行状況などに対する政府の評価を経て、同社は18年1月にカジノ業の本認可を得なければならない。
計画通り完成すれば、外国人専用カジノとしては韓国最大規模となる。18年までの工事期間中に約8000人の雇用効果があり、20年には8900億ウォンの観光収入が期待される。
永宗島には仁川国際空港がある。政府はカジノ認可により、外国人観光客の誘致や景気の活性化、サービス業の新規雇用創出などを狙う。現在、韓国のカジノ最大手パラダイスグループが17年完成をめどにカジノリゾート事業を進めているほか、海外の3〜4社も進出を打診中とされる。今後競争が激しさを増しそうだ。
ただ、投機性の外資が韓国に流入する可能性を懸念する声も一部で上がっている。政府がカジノ認可の有効期間を3年とし、事業権の譲渡譲受に対し文化体育観光部長官の事前承認を義務付けたのもそのためだ。外資の場合、将来的に韓国人のカジノ利用を念頭に置いていることも論争につながりかねない。
韓国では16カ所の外国人専用カジノが営業している。昨年の入場者数は前年比13.6%増の270万7000人、売上高は9.7%増の1兆3750億ウォンだった。
mgk1202@yna.co.kr
http://japanese.yonhapnews.co.kr/pgm/9810000000.html?cid=AJP20140318000900882
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。