もちろん、反日だとマイナスに働くのは間違いないがｗ

　植民地独立は歴史的必然であった（ある）。別に大日本帝国が「大東亜共栄圏」を掲げて侵略戦争を仕掛けなくとも、時間差はあったかもしれないが東南アジア（ついでに言えばアフリカ・中東・中南米・・・どこもかしこも）も独立を達成しているよ。独立運動は第二次大戦よりもはるかに前から、徐々に高まっていたんだよ。たまたまその独立運動の高まった時代に第2次大戦が起こったということさ。

　日本のやった戦争が、欧米の植民地秩序をかき回した事は歴史の事実です。
　その後で、植民地が続々と独立した事も歴史の事実です。

　しかし、日本があの戦争をやっていなくても植民地が独立できたかどうかは、分からないでしょう。
　むしろ、それまで何百年も植民地であり続けたのが、戦後のたかだか１０〜２０年で自力で独立できた可能性の方が低いでしょう。

本がロシアを破ったことで、大変勇気つけられたという。

その後の大東亜戦争初戦で日本が東南アジアの英国、オランダ軍を完膚なきまでに

叩いたことで、（有色人種にたいする）欧米人の絶対的不敗神話が崩れ去ったこと

が、植民地独立の大きな要因といわれている、

そのとおり、納得いくのではないか、日本がはじめて突破口をひらいた。

最後は米、英、ソ、連合軍との戦いまったく多勢に無勢で負けたがね。

　旧植民地の独立は何も第２次大戦ごにはじまったのでありませんよ。すでに１９世紀のころからあちこちで見られたんです。

　「日本が初めて突破口を開いた」なんて、日本のアジア侵略の隠ぺい目的だけの言い逃れです。

日本がやったことは自己の利益を求めて侵略したことに間違いはないでしょうが、何百年も欧米に支配され続けた東南アジア諸国が独立したいと望んでも欧米の「不敗神話」が生きている間はいくら独立を訴えてもしょせんそれはかなわぬ夢物語だったということでしょう。

自分達も親の世代も祖父母の世代もその前の世代もずっと欧米諸国に服従を強いられる現実の中で生きてきた中では独立を訴えても誰もそれが本気で実現できると信じなかったでしょう。

大戦初期日本に簡単に敗れた欧米諸国の将軍が白旗を掲げて日本に屈した姿を見た現地の人はそれを見て自分達にも出来ると考えたのではないですか。
百回の説法より一度の現実の方が重いわけです。

ホーチミンもマハティールも日本の行動には反発していてもそう感じたと告白しています、スカルノもりー・クアン・ユーもそうだったでしょう。
フィリピンバターン半島死の行進は日本軍の残虐性として欧米の宣伝材料になりましたが、勝ち誇った小柄な日本兵の前を負けた大男のアメリカ兵とオーストラリア兵が倒れそうになって行進させられる。それを見た民衆は世界が１８０度変わったことを実感したのではないですか。

善悪以前に、実際にことが起こらないと人は信じられないと思います。

マラリ事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

●インドネシア独立の父と呼ばれるスカルノ大統領を9月30日事件と呼ばれるクーデターで失脚させ、新たに権力の座に着いたスハルト政権でしたが、そのクーデターを支援したのがアメリカCIA。9月30日事件で多くの国民が虐殺され、一説には50万人が殺されたと言われています。

スハルト政権に巨額の援助を行っていたのが日本です。スハルトの開発独裁に対するインドネシア国民の反発は強く、このスハルト政権を支えていると見られた日本に対する不満が爆発したと言われています。スハルト政権は1997年のアジア通貨危機で打撃を受け、国民の反発は大規模なデモに発展。全土に拡大しました。これにより1998年にスハルト大統領は失脚。一方でスカルノ初代大統領の名誉回復が行われました。

スカルノ大統領は、インドネシア独立戦争での勝利に大きく貢献した元日本兵に敬意を払っていました。

インドネシア独立戦争
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E6%88%A6%E4%BA%89

日本人とインドネシア独立戦争

(転載開始)

また、日本の敗戦後、インドネシア側の武装勢力に身を投じて独立戦争に参加した日本人も数多い。彼らが独立戦争に参加した動機はさまざまである。戦前・戦中、日本が大東亜共栄圏、東亜新秩序を打ち出していたことから、欧米からのインドネシア解放・独立の為にインドネシアの独立戦争に参加し、インドネシア人と「共に生き、共に死す」を誓いあった者や、日本に帰国したら戦犯として裁かれることを恐れたためにインドネシアに残留した者、また日本軍政期に各地で結成された郷土防衛義勇軍の教官としてインドネシア人青年の訓練にあたった者の中には、その教え子たちに請われて武装組織に参加した者もいる。

これらの「現地逃亡日本兵」の独立勢力への参加については、連合国側はきびしく禁じており、日本軍の現地指導部でも、在留日本人の引揚げに悪影響を与え、ひいては日本の国体護持や天皇の地位にまで悪影響を与えるとして、対応に苦慮した。インドネシアの独立達成後、1958年1月20日に日本とインドネシアの平和条約、賠償協定が締結され、1960年代に日本企業のインドネシア進出が本格化する頃、両国間の橋渡しの役割を果たしたのは、これらの元日本兵たちであった。

独立戦争で命を落とした元日本兵は、ジャカルタのカリバタ英雄墓地をはじめ、各地の英雄墓地に葬られ、戦後生き残った元日本兵も、インドネシア国籍を与えられたインドネシア人として、これらの墓地に埋葬される予定である。

1958年に訪日したスカルノ大統領は、日本へ感謝の意を表し、独立戦争で特に貢献した市来龍夫と吉住留五郎に対し感謝の言葉を送った。

●市来龍夫君と吉住留五郎君へ。独立は一民族のものならず全人類のものなり。1958年8月15日東京にて。スカルノ

その石碑が東京青松寺に建てられている。

(転載終了)

ここを見るとインドネシアはマレーシアと並んで世界一の親日国なのですが、
単に国民が礼儀正しいかこんなアンケートに対しては警戒心が強いだけの可能性もあります。

http://en.wikipedia.org/wiki/Anti-Korean_sentiment
こちらを見ると韓国を好きな国でもインドネシアは韓国自身（これは国民がそういわないと恐いからでしょう）に続いて２位になってますし。

なお反中国感情についてはwikipediaでは１ページで扱えるようなものではなく、
"Anti-Chinese sentiment in Indonesia"だけで５項目にもわたっているので、データは得られませんでした

インドネシアと逆に、一番外国人嫌いでひねくれた国はドイツです。ここでも、ナチスの特徴（外国嫌い、国民みな一つの意見に奴隷化など）はナチスの特徴ではなくドイツ人の歴史そのものの特性だということがよくわかります。

会社でも同じ
嫌なクライアントでもうまく付き合うのが
いい営業マン！
あの会社の営業マンが嫌いだからって
取引額0なんてしたら
お前が無能だ！って言われるだけ（笑）

その点安倍って
笑けるほど営業マンとしては無能だねぇ！

usa canada brazil chile peru mexico poland uk france greece turkey russia
spain germany nigeria kenya egypt indonesia australia pakistan india
southkorea china

の２５ヶ国で日本に対しての評価が一番高いのはインドネシアでポジティブが８２％です
日本に対してのネガティヴが一番少ないのもインドネシアです
またインドネシアで活動しているJKT48はtwitterでのフォロワーが１６０万を突破しています
↓ツイート数も月間で１００万近くあります
http://topsy.com/s?q=jkt48&window=m&type=tweet

facebookでもいいねが２４０万を突破しています
https://ja-jp.facebook.com/official.JKT48

アニメも人気でインドネシアでのナルトの月間平均検索回数は５００万回で
世界一です（因みに世界全体での月間平均検索回数は８０００万回）
http://www.google.co.jp/trends/explore#q=%2Fm%2F01hryy&cmpt=q

インドネシアのマスメディアや歴代政権が日本に好意的だったからこそこういった結果が出るのでしょう
勿論日本の投資の影響も大きいと思いますけどね
なんにしろ現状では世界有数の親日国家だといってさしつかえないでしょう

因みに製鉄の高炉をインドネシアに作ったのは韓国のポスコです
年末と年始に２度の事故を起こしており予定通り順調にいっているとは言いがたい状況になっているようです

何様か知らないけど、なんだか、インドネシアに対して戦時中から現在まで、
上から目線の物言いするヤツが多いなー。

そんな態度とってたら誰でも嫌いになるよ

何か日本に大々的に売りたいものがある、とか
日本の観光客を大いに呼び込みたい、とか
日本の経済援助を期待している、とか
要するにジャパンマネーを期待する外国が
どうするか。
国内で、マスコミを使って「ニッポンいい国」
「ニッポン人いい人」を大々的に宣伝する。
それに吸い寄せられるように日本のマスコミが押し掛け
「この国ではニッポン人はこんなに好かれている！」と
日本国内で大宣伝。

で、日本の観光客、ビジネスマンetcが
ドッとその国を訪れて
金を落として行く、という構図。

よく考えろ。
あのモンゴルさわぎ、ブータンさわぎ。
一体どこから来たのか。

当然、その国が経済成長して力を持ちはじめたら
『親日』は終わる。