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杉田吉隆。東芝の研究データを韓国企業に売り飛ばした男。「残りの人生を遊んで暮らす」と言ったが、刑務所暮らしになる。
パクリしかしない極悪企業群の踏み台にされている日本企業
http://www.bllackz.com/2014/03/blog-post_14.html
2014年3月14日 Darkness - ダークネス
日本企業は技術の宝庫なのだが、その技術は日本企業の血と涙の結晶でもある。
技術者の日々の地道な研究が積み重ねられた結果として、日本に最先端技術が生まれ、育っている。しかし、その技術が現在、どんどん中国・韓国に流出して「ただ乗り」されている。
その方法は合法的なものから非合法なものまで、様々なものが組み合わされている。
産業スパイが送り込まれたり、定年退職になった技術者やヘッドハンティングで雇い入れた技術者を高賃金で雇ってその技術を吸い取ったりは当然だ。
さらには、経営者を性接待やハニートラップでワナにかけたり、企業の基幹サーバーをハッキングで乗っ取ったり、ありとあらゆる方法で、全力で盗みに来ているのである。
しかも、それがほとんどすべての分野に渡って意図的に、そして長期的に行われている。
中国・韓国の企業はパクリと盗みで成長しているが、要するに日本企業の技術や蓄積をすべて盗み取って、日本企業と日本人を踏み台にしているのである。
■「大金を手にしたので、残りの人生は遊んで暮らす」
2014年3月13日、東芝の業務提携先の半導体企業「サンディスク」に勤めていた杉田吉隆という52歳の男が警視庁に逮捕されている。
この男は東芝の企業秘密であるNANDフラッシュメモリ関連の機密情報データをそっくりそのまま盗み取って韓国企業「SKハイニックス」という企業に流出させている。
SKハイニックスはそのデータを活用して製品開発して利益を得たということなのだが、東芝はこれに激怒して、このパクリの韓国企業を提訴している。
SKハイニックスにデータを流出させた杉田吉隆という男は、東芝の研究データを記憶媒体にコピーしたあとすぐにこの韓国企業に転職している。
つまり、あきらかに意図的な流出させるための動きであったことが分かる。何のためにこんなことをしたのか。杉田吉隆は当時このように語っていたという。
「大金を手にしたので、残りの人生は遊んで暮らす」
このクズのような男は、日本企業のデータを金のために自ら韓国企業にデータを売り飛ばして、残りの人生を遊んで暮らそうとしたのである。
この事件は複雑な背景のある事件ではない。
(1)日本企業の技術を盗もうとした韓国企業が、
(2)欲に目がくらんだ技術者に大金を渡して、
(3)機密情報を盗むことに成功した。
そのような、パクリと盗みの典型的なケースでもある。典型的であるということは、すなわち氷山の一角であるということでもある。
■産業スパイが日本で跳梁跋扈している現状がある
もうすでに多くの日本人が気付いている通り、中国・韓国というのは、フェアな競争や誠意や努力で日本と対抗しようとしている国ではない。
相手から盗み、騙し、不法な方法で技術を手に入れて、日本企業や日本人を叩きのめそうとしている国だ。
しかし、これまで日本企業は、愚かにも中国や韓国と共存共栄できると思い込んで自ら技術移転を行ったりしていた。
朝日新聞や、毎日新聞のような親中・親韓のマスコミが、この両国には非常に激しい反日感情があるというのを隠して、「協力しろ」と煽り立てた結果でもある。
これだけ産業スパイが日本で跳梁跋扈しているというのに、これらの新聞社はこのような状況を最悪の事態が起きていると、きちんと報道しない。
中国・韓国の反日でも日本は危機的状況に陥っているのだが、朝日新聞・毎日新聞はそのような事実を報道しないので、これらの新聞しか読まない人間は、世の中がまったく見えないのである。
だから、日本人の経営者の中には、これだけ反日が明らかになった今でも、「狙われている」という意識を働かせることができない人もいる。
それが被害を拡大させていると言ってもいい。
危機管理の薄い日本企業の経営者の姿勢もあって、重要技術がそっくりそのまま盗まれる結果となっている。さらに、そうなっていても、情報流出は放置されたままだ。
そしてその結果、日本企業の屋台骨そのものが揺らぐ結果となってしまった。日本企業は、今や機密情報をとことん盗まれていく渦中にあると気付かなければならないのである。
■極悪企業群の踏み台にされているのが日本企業
日本企業の苦境は、技術力が低下したとか経営者がサラリーマン化したという以外にも、基幹技術がどんどん盗まれて何ら対策が取られていないということにもある。
どんなに最先端の技術が研究開発されても、右から左へとそれが流出していては、まったく話にならない。これは、競争以前の問題である。
サムスン電子、LG電子、ヒュンダイ自動車、ポスコ、そして今回のSKハイニックス。すべては日本企業の技術をそっくりそのままパクリ、盗み、使い捨てにしている。
この中で、サムスン電子はアップルとも激しく裁判で争っているが、この企業が徹底したコピー・キャット(パクリ企業)であることはすでに全世界で知られている。
こんな極悪企業群の踏み台にされているのが日本企業であり、これだけ産業スパイがうようよしているのに、何ら懲罰を課すことができないでいるのが日本政府である。
スパイを防止しなければ、これからも日本企業は高度な産業スパイによって機密情報が漏れ続けることになる。スパイ防止法を整備するのは当然のことだ。
さらに、「日本人にとっては、中国・韓国という反日国家は危険である」という事実の周知も徹底しなければならない時期にも入っている。
すでに時代は変わっているのだ。今やこの二カ国は日本に対して激しい反日工作を国際社会で仕掛けている。そして、公然と日本を叩きつぶそうとしている。
中国・韓国が日本の技術の窃盗を徹底的に行っており、そのためには大金や性接待や地位で経営者や技術者を釣ることもあると徹底周知しなければならないのだ。
日本企業はもっと技術者を大切にして、さらに産業スパイには厳しくしなければ、もう生き残っていけない。
それができなければ、「残りの人生は遊んで暮らす」と言って中国・韓国に平気で重要技術を売り渡すような杉田吉隆のような男は次々と出現する。この事件は、氷山の一角だ。
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