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FRBは意図的に米ドルの切り下げを行ってきました。 日本や世界や宇宙の動向
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/305.html
投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2014 年 3 月 12 日 14:09:42: 4hA5hGpynEyZM
 

アメリカで度重なるむちゃくちゃな金融緩和策により、米ドルの価値がかなり下がっています。
そのうち、紙屑になるでしょう。ただ、通貨や経済が崩壊するのはアメリカだけではありません。世界同時かもしれません。
日本でも円安が進みましたが。。。政府は、ある程度の経済成長を見込んで4月の消費税増税を決定しましたが、経済成長はないに等しいです。増税前の需要が増えただけでしょう。
今、日本では、大量のエネルギー資源を輸入することで貿易赤字が進み、円安で輸入品が高騰し、インフレが徐々に進んでいます。一部の大企業はインフレに沿って給与を上げるそうですが、中小企業はそのような余裕はありません。インフレで物価が上がっても、生産者がもうかるわけではありません。TVのニュースでは駆け込み需要のせいもありますが、中小企業の景気も回復していると伝えています。ただ、これもインフレのトリックなのではないかと思うのです。
消費者も物価が上がると生活が苦しくなります。給与がインフレに沿って上がればよいのですが。。。もちろん、円高とデフレは決して良いはずもなく、日本は20年以上もデフレで苦しんできました。
ただし、今のところ、金融緩和を喜んでいるのは、輸出企業と投資家くらいではないでしょうか。
4月には消費税が8%になります。これも、財務省の圧力だったのでしょうか。。。安倍総理の最大の失策は消費税増税でしょう。財務省の上にはイルミナテイがいます。。。インフレと消費税増税のダブルパンチで、消費意欲が一挙に落ち、景気が悪くなるのは目に見えています。そして、日本経済は益々悪化。
世界中でインフレが起きている中で、日本も消費税増税という罠にはまり、日本だけが例外ではなくなってしまいました。アメリカだけでなく世界同時経済崩壊になるのではないかと危惧しています。
http://beforeitsnews.com/economy/2014/03/all-currencies-implode-feds-massive-dollar-devaluation-2602822.html
(概要)
3月11日付け:

(概要)

 今、各国の通貨の切り下げゲームが始まっています。しかし、なぜ、どのようにして始まったのかは誰も分かりません。
この人はジャネット・イエレンFRB議長です。彼女はFRB議長として米ドルを崩壊させる役割があります。なぜなら、バーナンキは米ドルを崩壊させることができなかったからです。今回、イエレン議長がそれをやり遂げます。
彼女は金融緩和を縮小してきましたが、その方針は今後も長期間続きます。ゴールドマンサックスは、QE3で2兆ドルの追加緩和が行われると考えています。しかしQEが継続し、大量の米ドルが刷られて助かるのは大手銀行のみです。FRBが大量の米ドル紙幣を刷り続けてきたために、米ドルの価値が低下しています。固定相場制の中国も輸出で稼ぐために元を刷り続けています。世界中の国々が自国の経済を守るために金融緩和を行っています。 
しかし、今度は、スイスでも輸出を促進するために、米ドルに対して、スイス・フランが強くなり過ぎないために金融緩和を行いはじめました。スイスフランは世界一信頼できる通貨だったのですが、ついに、スイスでも他国に倣って紙幣を大量に刷り始めました。
このような状況下で何が起きているかというと。。。(2:37〜)こちらは私の著書の中で示しているマネタリーベースのグラフです。グラフの右端は2011年を示しています。2011年時点で、FRBは何の根拠もなく、公表されただけでも、4兆ドルもの紙幣を刷りまくり、世界中のグローバル銀行に供給したり、国債や株などのゴミ屑を購入していました。このようなことをしても経済を安定させることなどできないのです。偽ものの紙幣を使っても経済がうまく行くわけがありません。このやり方では、金融システムを刺激するだけでした。そこで賢い人々は、このような金融システムから手を引いています。その結果、FRBは彼らに対抗して、米ドルの切り下げを行っているのです。
(3:42)100ドル札をご覧ください。1900年には100ドル札で車が買えました。1950年にはオートバイが買えました。そして、2000年になると、バス定期券しか買えなくなっています。米ドルの価値は徐々に下がっています。それはインフレが起きているからです。インフレは、物の価値を上昇しているのではなく、インフレにより物価が高騰しているのです。紙幣を刷り続けることでインフレが起きるのです。
世界中の国々が紙幣を刷り続けているため、世界中でインフレが起きています。そして米ドルの切り下げが起きています。今、アメリカの親たちが子供のために貯蓄をしても、子供の代になると、貯蓄しておいた米ドルの価値が全くなくなってしまうでしょう。米ドルの切り下げが進みますので、現金よりも、実物資産を持っておいた方が良いです。
世界中の国々が同時に米ドルの切り下げを行っています。しかしアメリカ人は給与として支給される米ドルを貯金しているのです。我々は支給される米ドルで様々な支払をしています。しかし、世界中が最初に米ドルを崩壊させることで、支配者たちは、アメリカを支配することができると考えているのです。(しかし、アメリカだけでなく世界中の通貨も切り下げられることになります。)



FRBは意図的に米ドルの切り下げを行ってきました。 日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51921008.html
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コメント
 
01. 2014年3月12日 14:41:41 : 5b7otp3K92
消費税の20年と日本国憲法
http://www.toyamav.net/~fc9/sPDF/60-5~7.pdf

消費税をなくす富山県の会世話人、藤田政治氏


02. 2014年3月12日 15:31:36 : e9xeV93vFQ
>FRBは意図的に米ドルの切り下げ

国内産業の生産力や生産性が高まるのであれば、QE自体に問題はない

さらにディスインフレ傾向が続き、かつ米国みたいに社会保障がいまいちな場合、失業率が下がるから、望ましい政策だと言えるだろう


それに、資産=負債なのだから、名目の金融資産だけが増え続けることなど不可能であり、

ゆっくりとインフレ(通貨価値下落と名目賃金上昇)が進むのが、正しい経済のあり方というものだ


03. 2014年3月12日 20:37:03 : MEJkFnPqrk
FRBのQEだけじゃなくて、日銀の金融緩和も同じこと。 グローバリズムで世界中が一体化しているから、潰れる時も一緒でしょうな。 日本だけが例外なんてことはあり得ないし、チャイナだけが潰れて他の国が助かる話でもないさ。 金融業は経済の主役じゃなく、あくまでも脇役の筈。 それが主人面でいるのが、間違いのもとだろうと思うよ。 役人とか代議士、メデイアなんて娯楽と一緒で主役じゃないと思うがね。 王様や天皇、総理大臣とか大統領なんて、呼び名を変えただけの虚焦点に過ぎないね。 フロイドが随分昔に言ってた通り。

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